口コミから見た、酪農学園大学 農食環境学群の評判は?
大学スクールナビに寄せられた、酪農学園大学 農食環境学群に通っている(直近まで通っていた)人から集めた口コミをもとに、酪農学園大学 農食環境学群の評判についてご紹介します。酪農学園大学 農食環境学群の雰囲気や魅力、特色を理解するのにお役立てください。※画像は各大学HPより引用(URLは基本情報欄に記載)
目次
酪農学園大学 農食環境学群に通ってみて、満足しているポイント酪農学園大学 農食環境学群に通ってみて、不満に感じているポイント
おすすめ学部は?
酪農学園大学 農食環境学群に通って良かったか
酪農学園大学 農食環境学群について
酪農学園大学 農食環境学群の口コミ・評判一覧
Q.酪農学園大学 農食環境学群に通ってみて、満足している点を教えてください。
- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 生命環境学コース
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
卒論指導をしっかりと受けられる
研究室にもよるかもしれませんが、卒業論文の指導をしっかりしてもらえます。他の私立大学と比べて、教員一人当たりの研究室の学生が少ない方ではないかと思います。私の研究室は、教員一人に対して、研究室配属の学生の人数は一学年あたり8人でした(これでも多い方です)。やってみたいことをしっかりヒアリングしてもらえて、その上で出来ること、出来ないことを指導教官と話し合って自分の卒論を書くことができたので、とても満足しています。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
教授の専門性が高い
他大学よりも一度職に就いてから大学教授になられた方が多く、より専門的な内容の学習ができます。また、先生方の分野も多岐に分かれており、学生が本当に学びたい事をさらに専門的につきつめて研究させていただけます。学外での功績が多い方も多く、名前を調べると一番に出てくることからもそれがわかります。農業だけでなく、それを取り巻く社会の現状から打開策、また、作物を作ることや作られた作物を利用して消費するなど学内で生産から消費までも学べます。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
自然の風景の中で学べる
酪農に関する学類があり敷地が広く、牛や馬をはじめとする家畜がいる、獣医もあるため犬や猫などもおり動物と触れ合えるところです。他にも広い農地があり、農業に関する学科以外の学生も必修授業内での農地実習があります。この中で農地を耕し農作物を育て、収穫するところまで行うため、食への関心や興味がさらに高まり、また、食に対し感謝の気持ちなどを強く持てるようになります。これらの必修授業があるからこそ他の大学とは違う経験ができ、人間として大きく成長できると思います。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
キャンパス周辺環境の充実
大学のすぐそばには森林公園が隣接しており、動物や植物などの自然環境を学ぶには持ってこいの立地です。また、敷地内には、サークル活動でも野菜を育てられる場所があり、農業を通じて食を学ぶのにも適した環境となっています。また、円山動物園とも提携していて、動物とも関わりやすい環境になっています。ですから、動物や植物などの自然環境に興味がある人、農業に興味ある人にはとても良い大学です。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 環境共生学類
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
ゼミ・研究室
私は環境と野生動物を守る職業に就きたいと思ってこの大学に入学しました。そのためには狩猟免許を取る必要があり、この大学では免許取得をサポートしてくれる授業があります。授業だけでなくゼミに所属するとより専門的なことを学べます。野生動物保護の専門のゼミや、狩猟学のゼミで学べば、将来就職するときに役立つと思います。ゼミの倍率が高いところもありますが、将来のことを考えて勉強しようというやる気も出てきます。
酪農学園大学の評判・口コミ【環境共生学類編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
授業
酪農、農業、環境、食品、獣医、獣看護士についての講義が広く行われており、他学群の講義を受講することも出来たからです。私は環境の専門コースに所属していましたが、農業や食品についても興味があり、専門コースの講義の時間外にそれらの講義を受講できました。また、他学群の講義を受けたことで、多角的に判断することが出来るようになり、卒論にも役立ちました。教授方も広い知識をもった方ばかりで、わからないことを質問するとすぐに解決し、関係している事柄についても教えてくださいましたので、とてもよかったです。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】Q.酪農学園大学 農食環境学群に通ってみて、不満に感じている点を教えてください。
- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 生命環境学コース
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
学生の勉強に対する意識の差が激しい
授業に対する学生の意識の差が激しい点は少し不満でした。もちろん、真面目に勉強に取り組んでいる学生もいましたが、授業中の私語や授業を受ける態度が悪い学生も多かったです。私語や聴講態度が悪い学生に対して、根気強く注意する教員もいましたが、諦め気味の教員もいました。一方で、ボランティアや海外留学、大学院進学を目指している人も多くいて、そのような学生を応援してくれる教員も多かったです。良くも悪くも自分次第なのかもしれません。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
自動車を利用できない
学内の敷地は広く、端から端まで歩くと30分ほどかかります。その敷地内で自動車を利用できないことはとても不便で登校にも時間がかかる現状です。自動車を利用できれば登校でも疲労せず、より授業に集中できるのではないだろうかと思います。また、遠方から来ている学生も多く、自動車で来れると電車などが止まったときでも、安心して学校までたどり着けるのではないかと思います。今後少しでも改善されることを期待しています。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
キャンパスに動物がいる
酪農に関する科があるため、多くの動物が大学構内で共に生活しています。また、獣医の科もあり、動物病院が併設されています。そのため学内で飼っている動物は定期的に動物病院で検査等をしますが、そのときには学内の道路をまるで犬が散歩しているように堂々と通ります。慣れていない私どものような学生は戸惑いますし、不安や恐怖も覚えます。そのようなところは教えられていなかったため、どのように対応していいかもわからず困ります。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
ゼミ・研究室の選択肢に偏りがある
ゼミや研究室では動物や水質に特化した教授が多く見受けられます。逆に、自然環境のなかで植物に特化した教授は少ないので、植物を究めたい場合は入りたいゼミや研究室が見つからないです。入りたいゼミや研究室に入れず、違うゼミや研究室に入ると、やる気がなかなか上がらない場合があります。また、学生の意欲がなければ教授ともなかなか話が合わず、思うように研究が進められないことがあります。卒業論文のことを考えると入学当初から意欲を持って活動した方がいいかもしれません。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 環境共生学類
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
授業
私の所属している学類では、1年生の時に基礎科目ばかりで専門科目を取ることが出来ません。他の学類では1年生のうちから専門科目を取っています。今のうちから難しい内容のものを取って、上級学年になった時に少しでも心にゆとりが欲しいと思ってしまいます。高校生の時と同じような内容の授業や、本当に受講して意味があるのだろうかと疑問に思う授業もあります。人数が多すぎる授業の時は席がなくなりそうになるので、そこも不満に感じています。
酪農学園大学の評判・口コミ【環境共生学類編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
留学制度
留学をする意思がなく、調べていないためかもしれませんが、留学の制度がなかったように思います。講義やゼミ活動で海外に調査にいったりといったことはあり、実際にその事を卒論のテーマにしている人もいましたが、自分の周囲で留学をするといった人はいなかったと思います。オランダなど酪農や環境問題についてよく知ることが出来る国や、モンゴルなどゼミ活動でいったことのある国に行って学ぶことの出来る制度などがあれば少し利用を考えていたかもしれません。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】Q.おすすめ学部は?
- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 生命環境学コース
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
環境共生学類
野生動物の管理から、海洋水質まで、環境・生態学に関する研究室がたくさんあります。キャンパスのすぐ近くに森林があるのでそこで実習をしたりします。生き物が好き・自然環境に興味がある人にとってはうってつけの環境なのではないかと思います。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
食と健康学類
これから農業よりも農産物を利用する職業の方が需要が高まるため、それを学び、より専門的な技術などを身に付ければ就職やアルバイトにしてもかなり生かせるのではないかと考えます。また、この数年で流行っている地産地消などにも関連できるので、地元での活動にも繋がるでしょう。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
食と健康学類
生産、流通、消費とすべての面で体験を通し学ぶことができます。これはほかの特徴ある科がある私が通う大学であるからこその特徴であると考えるためです。もし真剣に食に関して学びたいと思うなら、多角的に学べることが重要だと思います。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
農食環境学群
農食環境学群は、農業や食などの分野と自然環境の分野に分かれます。私がおススメなのは農業や食の分野です。なぜなら、人は生きる上で必要なことは食だからです。農業の技術を学び、食に対する知識を学ぶ事で生きる力がつくと考えているからです。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 環境共生学類
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
環境共生学類
キャンパスの隣にある自然公園や洞爺湖への数日間泊りがけでの研究など、この大学でしかできないことが出来るのが環境共生学類だからです。モンゴルの高原の調査や、カナダ、マレーシアへボランティアやホームステイができる授業にあります。野生のシカを研究したり、狩猟免許を取得し美味しいシカ肉を自分たちで食べたりすることが出来るのもこの学類ならではだと思います。シカ肉以外にもザリガニを取って食べたり、とにかく環境と動物を専門的に学べることはおもしろいし役に立つと思うのでお勧めです。
酪農学園大学の評判・口コミ【環境共生学類編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
環境共生学類
昨今、環境問題が重大な課題となっています。まだ国内で深く学べる大学はあまり多くはないと思います。環境問題だけではなく、生態系について、食害対策などについても学ぶことが出来ます。興味があれば農業や食品加工についても学ぶことが出来、とてもよい学類だと思います。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】Q.酪農学園大学 農食環境学群に通って良かった?
- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 生命環境学コース
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
酪農学園大学 農食環境学群に通って良かった
広いキャンパスで、自然に囲まれた環境で勉強できた点と、農学や獣医学・環境学や食品学など、様々な勉強をしている友人ができた点がよかったと思います。夏場の天気がいい日は、空きコマに友人と芝生で昼ごはんを食べて、次の授業を待ったりしていました。都会の大学だとなかなかできないことだと思います。他学部の友人ができて色々な話をできたのが、自分にとって大きなプラスになりました。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
酪農学園大学 農食環境学群に通って良かった
しっかりと時間割りを考えれば自由な時間も多く、サークル、アルバイト、恋愛など様々に時間を使うことができます。また、先生の専門性の高さからどんな分野でも興味を持てば学ぶことができるので、勉強も幅広く学ぶことができると思います。休業日も日本各地から来る学生の事を考え、大型連休をしっかりと取ってくれるので、その度に帰省することも可能です。立地も良く、都市にも近いため、大きく不便に思うことはほとんど無いことなどが満足度を高めます。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
酪農学園大学 農食環境学群に通って良かった
中学、高校とあまりいい思い出のなかった私にとって、大学生活で出会えた友達はとても大切な存在になったからです。管理栄養士という同じ志をもつ仲間が集まり、時には得点を競い、時にはわからない問題に対しみんなで取り組むなど切磋琢磨して今日まで来ました。また、実習でつらいときもお互いを励まし合い頑張ってきました。ほかの大学に行ってしまっては友達に会えなかったと考えると、いままで通い続けられていたか定かではありません。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
酪農学園大学 農食環境学群に通って良かった
私はただ、自然が好きだということだけでこの大学に入りました。そこから、自分がやりたいサークル活動や学外のボランティア活動を経験し、人との交流・繋がりを多く持ったことにより、自分が目指す事柄を見出すことができました。今は、大学で専攻したものとは違う事柄で仕事していますが、その結論にいたるまでの道のりとして、大学生活はとても充実していました。また、専攻の部門とは違う部門をサークル活動や学外活動で体験できたことは人生の貴重な経験になります。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】- 大学:酪農学園大学 環境共生学類
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
酪農学園大学 農食環境学群に通って良かった
私が学びたい学問のある大学に入ることが出来る上、立地を活かしたフィールドワークの授業があるからです。授業は難しいところもありますが、上級学生になると本当にやりたかった授業や、ゼミに所属することが出来るので頑張ろうと思います。部活動も様々で選び放題なので、新しく何かを始めるきっかけにもなります。泊りがけで行うフィールドワークにも積極的に参加し、他の大学では経験できないことを学びたいので、この大学に通うことが出来てよかったと思います。
酪農学園大学の評判・口コミ【環境共生学類編】- 大学:酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
酪農学園大学 農食環境学群に通って良かった
実家が農家で元々農業や環境に興味はあり、農業系の大学を志望していました。第一志望の大学に落ちてしまい入った大学でしたが、第一志望の大学では学部がなく、深く学ぶことの出来なかった環境について多くのことを学ぶことが出来ました。また、環境について学ぶうちに興味の出てきた酪農や食品についても、転学類をすることなく講義を受講できました。そこで学んだ知識を現在いかせています。また、ゼミで学んだアイヌ民族の刺繍についても、現在まで学び続けることができています。
酪農学園大学の評判・口コミ【農食環境学群編】酪農学園大学 農食環境学群について
- 名称:酪農学園大学 農食環境学群
- 法人名:酪農学園
- キャンパス:本キャンパス
- アクセス:JR函館本線大麻駅南口下車、徒歩約10分、またはJR・地下鉄新札幌駅からJRバスもしくは夕鉄バスで約20分、とわの森三愛高校前下車、または酪農学園前下車、すぐ
- 所在地:〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582
- 公式HP:https://www.rakuno.ac.jp/department/agriculture.html