口コミから見た、京都教育大学の評判は?
大学スクールナビに寄せられた、京都教育大学に通っている(直近まで通っていた)人から集めた口コミをもとに、京都教育大学の評判についてご紹介します。京都教育大学の雰囲気や魅力、特色を理解するのにお役立てください。
目次
京都教育大学に通ってみて、満足しているポイント京都教育大学に通ってみて、不満に感じているポイント
おすすめ学部は?
京都教育大学に通って良かったか
京都教育大学の口コミ・評判一覧
Q.京都教育大学に通ってみて、満足している点を教えてください。
- 大学:京都教育大学 教育学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
課外活動が盛ん
水曜日は授業が午前中のみで終わるため、午後は基本的に学生が各々好きなように時間を過ごすことができました。私の場合は所属している学生団体の活動を行ったり、図書館でゆっくり過ごしたりしていました。1,2年の間は必修授業の数が多く、自由な時間が他大学と比べて短く感じることもあったので、授業が午前中で終わる曜日が設けられている点は非常に魅力的でした。その時間があったおかげで様々な活動を行うことができ、人間関係を広げられたのではないかと思います。
京都教育大学の評判・口コミ【教育学部編】- 大学:京都教育大学 教育学部 発達障害教育専攻
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
ボランティア派遣をしている
主に教育関係ボランティア活動を紹介してくれるシステムがあって、そこから様々な種類のボランティア活動に参加できるようになっています。私の場合は授業の中でそのシステムを知って、そこを利用して自分が興味があった不登校支援のボランティアに参加し、そこでの経験は院試でとても役立ちました。大学が仲介してくれるところなので、独自にボランティア活動を探して参加するよりも安心して参加することができ、少しでも興味のあることに実際に関わることで興味を広げるきっかけになりやすいです。
京都教育大学の評判・口コミ【教育学部編】- 大学:京都教育大学 教育学部 数学領域専攻
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
授業の内容が充実している
他の大学と大きく異なるのは、大学が教員の育成を目的としているところで、そのため授業も教員になるために必要な内容になっています。授業の中には、現役の教員の方を大学にお招きして、生徒たちとの接し方や苦労話などリアルな体験談を聞くことができるものもあります。また教科ごとの授業も、学年ごとの指導方法など、教員になったときに役立つような内容になっており、教員を目指すうえで欠かせないスキルや経験を授業内で得ることができるのです。
京都教育大学の評判・口コミ【教育学部編】Q.京都教育大学に通ってみて、不満に感じている点を教えてください。
- 大学:京都教育大学 教育学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
就職へのサポートが乏しい
教育大学なので、基本的にキャリアセンターでは教職への支援が非常に手厚いです。しかし私は一般企業への就職を選んだため、就職活動では他大学のようにはいかないと思い少し焦っていました。というのも、キャリアセンターには企業就職の先生が外部から週一程度で来られるくらいで、他は就職サイト頼みになってしまっていたからです。必ず教員になる、という人に対するサポートは十分すぎるくらいですが、就職活動全体の支援としてはまだまだ改善の余地があるのではないかと思います。
京都教育大学の評判・口コミ【教育学部編】- 大学:京都教育大学 教育学部 発達障害教育専攻
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
虫が多い
一人あたりの森林保有面積が国公立で1番広いらしく、とにかく緑が多く、見た目にはいいのですがとにかく虫が多いです。毎年何かわからない虫に刺された跡が、二ヶ所くらいはあってなかなか消えないということがありました。蟻などの大きさも普通に比べて大きいので、虫嫌いにはきついものがありました。蚊も普通より大きいので、刺されたらすごくかゆくて、特に夏場はムヒなどが欠かせませんでした。友達は授業中にムカデに噛まれたりもしていました。
京都教育大学の評判・口コミ【教育学部編】- 大学:京都教育大学 教育学部 数学領域専攻
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
留学に関する情報発信が弱い
留学制度は一応存在していますが、そこまで利用する意義が分からないというのが現状です。その理由は留学先の少なさです。選択肢が少ないので自分の行ってみたい国が無い可能性が高いです。具体的にはアジアへの国々が多く、留学制度を利用してまで留学してみたいとは思いません。そもそも、授業で小学校などを訪問しなければならない時があるので、留学できる時期に制約があり、自分の行きたいタイミングで留学することができないという難点もあります。
京都教育大学の評判・口コミ【教育学部編】Q.おすすめ学部は?
- 大学:京都教育大学 教育学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
美術領域専攻
大学の中で最も自由な風土があると思ったからです。教育学部の中のひとつの専攻ですが、必ず教員になるという強迫観念もなく、自分のやりたいことや実現したいことに向けて切磋琢磨する人が多い印象です。教授もそういった方が多く、授業自体も大学内の自然を活かしたものや、分野にとらわれないものが多く、バラエティに富んでいると思います。
京都教育大学の評判・口コミ【教育学部編】- 大学:京都教育大学 教育学部 発達障害教育専攻
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
教育学部 発達障害教育専攻
特別支援学校教諭の免許をとることができ、特別支援について広く深く学ぶことができるので、特別支援学校で働く予定がなくても、人と関わる仕事をするのであれば必ず役に立つことを学び、経験することができますし、何よりも先生方がとにかく優しいです。
京都教育大学の評判・口コミ【教育学部編】- 大学:京都教育大学 教育学部 数学領域専攻
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
教育学部
教員育成を目的をしている大学のため教育学部しかありません。教育学部の中には教科ごとの専攻が存在しています。専攻ごとに特に違いはありません。ですから自分が教師になったときになりたい教科の専攻を選択するのが一番おすすめです。
京都教育大学の評判・口コミ【教育学部編】Q.京都教育大学に通って良かった?
- 大学:京都教育大学 教育学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
京都教育大学に通って良かった
教員を目指す人が多いので、考え方も似ている人が多いのかと思っていましたが、専攻ごとに分かれているので多様な人がいて、人間関係が非常に充実していたからです。一学年の人数も300人前後と、他大学と比べるとかなり規模が小さく、半分くらいの学生とはサークルや団体、授業などで知り合うことができ、アットホームな環境に身を置けたのではないかと思います。また、勉強の面においても教授との距離が近く、特にゼミでは分からないことや気になったことを聞ける環境があった点も良かったです。
京都教育大学の評判・口コミ【教育学部編】- 大学:京都教育大学 教育学部 発達障害教育専攻
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
京都教育大学に通って良かった
教育大ならではの授業や教育実習などの学習環境はとても整っていて、貴重な体験をたくさんさせてもらったと思います。緑が多すぎて虫が湧くことや施設が古いこと等、不満はたくさんありよく文句を言っていましたが、卒業してしまえばそれも私をたくましく育ててくれたように思います。何よりも専攻の関わった先生方がとても優しい方ばかりで、温かい雰囲気の中で勉強だけでなく将来のことも含めて見守りながら教えてくださったことにとても感謝しています。
京都教育大学の評判・口コミ【教育学部編】- 大学:京都教育大学 教育学部 数学領域専攻
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
京都教育大学に通って良かった
色々と不満に思うこともありますが、教員になるには最適な大学であるからです。授業では教員になるために必要なスキルや経験を得ることができますし、卒業とともに教員免許を取ることもできますので、教員になりたい人にとってはとても充実しています。また、部活・サークルでは人数は少ないですがその分深く人間関係を築くことができるからです。
京都教育大学の評判・口コミ【教育学部編】