白鳳短期大学の評判・口コミ【総合人間学科編】

満足していること：熱心な教員が多い

リハビリテーション科の理学療法学過程の教員は、非常勤の先生方も合わせると5～6人いらっしゃいます。先生方は生徒との距離が近く、いつでも相談に乗ってくだいますし、勉強も分からないところは分かるまで教えてくださいます。また、一人一人の表情や行動などをよく観察されているため、悩み事や何か困ったことがある際には自分達が言い出す前に気付き話を聞いてくださることが多々あります。生徒は信頼できる先生方と共に資格取得に向け学業に励むことができます。

満足していること②：合格率・就職率が高い

リハビリテーション科が創設されて12年経ちますが、過去の国家試験合格率は他の大学と比べて高いと思います。過去の合格率はほとんど95～100%です。もし国家試験に落ちてしまっても無償で1年間学校に通い国家試験にもう一度挑むことができます。就職に関しては、生徒が40人程度に対し数百件以上の求人が来ます。そのため、就職活動で内定がもらえず困ることはなく、内定すればじっくりと国家試験に備えることができます。

不満に感じていること：食堂が無くなってしまった

1年前までは食堂があり、450～500円程度でお腹いっぱい食べることが出来たのですが、移動コンビニが来るようになり食堂が潰れてしまいました。学校内にはジュースの自販機とお菓子の自販機しかありませんし、コンビニは週に3回、パン屋さんは不定期で週に2回来るだけなので少し不便だと感じます。学校は看護科の休みに沿っているため、看護科が夏休みに入るとリハビリテーション科が学校に来ていてもコンビニやパン屋さんは来なくなってしまいます。そのため、リハビリテーション科はいつも不便だと感じています。

不満に感じていること②：学校の立地が悪い

大学は駅から普通に歩いて25～30分、早歩きで15～20分、バスで5分程度です。白鳳短期大学の隣に立地している西大和学園の生徒が大行列を成しているため、なかなかバスに乗ることはできません。歩いていても西大和学園の生徒が軍団でおり、とても迷惑です。そのため毎朝駅から学校へ行くだけでかなりストレスがたまってしまうと思います。時間帯をずらせば西大和学園の生徒は少なくなるため通いやすくなりますが、ちょうどの時間に行くならストレスを感じると思います。

白鳳短期大学のおすすめ学部：理学療法学過程

同じ友達と3年間一緒に過ごすことができ、勉強が出来なかったとしても先生方がとても丁寧に教えてくださいます。勉強の内容や実習などは大変ですが、みんな一緒の目標に向かっている仲間なので他の学科より強い人間関係を築くことができると思います。

白鳳短期大学に通って良かった？

他の大学の学生と比べると、勉強量も多くバイトする時間もサークルにあてる時間もあまりないですが、リハビリテーション科は一学年に1クラスしかないため同じクラスのメンバーと3年間共に過ごす事になります。他の大学では履修授業が違えば友達がいなくなったりしますが、ここではみんなと一緒に辛いことも楽しいことも乗り越えることが出来るため、濃い人間関係を築くことができます。女子が多いため彼氏は出来にくいですが、友達と楽しく過ごすことができると思います。