文教大学の評判・口コミ【教育学部編】

満足していること：教員になる人が多い

文教大学は、私立で教員になる数が1位とされています。そう言われるだけあって、教育学部を卒業した人はほとんどが教員となり、正規で合格する人がほとんどです。不合格だった場合でも、これまで文教大学から教員になった方のおかげで、文教のイメージがとてもいいので、ほとんどの人がいい条件で臨時教員として、学校に務めることが出来ます。また、教員にだけしかなれないわけではなく、公務員や、企業に就職する人もいて、教員、企業とどちらに対しても、ガイダンスや支援課の情報など、進路や、就職に対するシステムは充実しています。

満足していること②：部活動での交流が盛んに行われている

文教大学の体育系の部活動は、部活動内だけでなく、部活動同士の交流が多く、体育系の部活動がバラバラに混ざってスポーツをしたりします。また、小さい大学なので、学年関係なく知り合い、関わっていくことができるので、人間関係を築くことができ、先輩達から後輩に向けての授業や就職に向けてのアドバイスを受けたり、多くのよい伝統を引き継ぐなど、自分達にプラスになることをたくさん得ることができます。学年関係なく仲はいいですが、礼儀や挨拶などはしっかりしており、社会におけるマナーも学ぶことができます。

不満に感じていること：キャンパスの利便性が低い

文教大学はとても小さい大学なので、部活動をするにあたっては、体育館を多くの運動部で分け合っていたり、学校から離れたグランドを使ったりと部活動に対する設備はあまり整っておらず、県立高校並です。また、日常生活にあたっては、校舎も古くから使っているところが多いので、机、椅子がガタガタしていたり、木が剥がれていたりします。食堂のテーブルも少なく、コンビニも一つしかないため、昼休みなどは人が溢れており、昼食をとるにも一苦労です。

不満に感じていること②：最寄り駅が各駅停車しか止まらない

文教大学の教育学部は東武スカイツリーラインの北越谷駅が最寄駅です。北越谷駅は各駅停車でしか止まらないので不便です。人身事故があったときには、線が1本しか通っていないので、多くの人が大学までこれなくなったり、帰れなくなったりするのですが、人身事故がよく起こるので、授業に間に合わなかったり、地方から来ている人は帰れなくなったりした経験をした人はたくさんいると思います。また、大学の目の前には川が流れており、台風や大雨のたびに道ギリギリのところまで増水するので、いざという時には危険だと思います。

文教大学のおすすめ学部：教育学部

教育学部では、卒業と同時に小学校の免許をとることができ、そこにプラスして中学校、高校の免許をとることができるので、教員を目指している人にはぴったりです。私立で教員になる率が1位なだけあり、教員になるために必要な情報も得ることができます。希望者には専門の先生による教員試験対策講座や、合宿も受けられるためおすすめです。教員の先輩方もたくさんいるので、現場のお話もたくさん聞くことができます。そして、教員になるにあたって、文教大学のイメージはとてもいいです。

文教大学に通って良かった？

教育学部では1年生では取るべき授業もたくさんあり、大変ですが、2年生からは、比較的楽になっていき、自分の時間や、勉強、部活動、アルバイトにも時間が取ることができます。教育学部では、卒業と同時に小学校の教員免許を取ることができるので、ほとんどの人が中学校、高校の専門の科目をプラスして、授業をとり、小中高全ての免許をとることができます。また、先生との距離や、学生同士の距離が近く、小さい大学ならではのアットホーム感があるので、楽しく充実した大学生活を送ることができたからです。