神戸女子大学の評判・口コミ【文学部編】

満足していること：キャリア教育がしっかりしている

キャリア教育センターという就職専門のセンターがあり、空いている時間はいつでも相談に乗ってもらえます。また、予約を入れれば、履歴書の添削、面接の練習などもマンツーマンで対応してもらえとても助かりました。センターの方々は親切で優しい方が多かったです。授業の方でも、実際に特定の職業の方を呼んでくれるキャリア授業などもあり、就活の際の職種選びの参考になりました。

満足していること②：パン屋が美味しい

食堂の地下にパン屋さん(ちゃんとそこで作っている)があり、パンがおいしいです。大学なのに焼きたてのパンを食べられるのは、他ではあまりない珍しいことだし、パンが有名な神戸らしくて素敵だと思います。そこのパン屋さんはテイクアウトもできますし、カフェも併設しているため、その場で食べることも可能です。ドリンクも店内で買えます。また、パンだけではなくたまに手作りケーキも置かれており、今日は何があるのかと毎日わくわくしながら見に行けて楽しいです。

不満に感じていること：キャンパスの立地が悪い

最寄りの駅からとても遠い(徒歩30分超、またはバスで20分)上に、坂道になっているので行き帰りがとても大変です。夏は汗をかいてしまうのでバス通学の人が多いです。しかし、朝一の授業や夕方の授業終わりは、仕事帰りの人とバスが被ってしまうので窮屈でした。一応大学が出してくれているバスもありましたが、本数が少なく運賃も市バスと変わらないので、あまり良くありません。また、学園都市に立地しているわけでもなく、大学周辺に他大学が一切ないため、他大学との関わりも薄いです。

不満に感じていること②：学食があまりお得でない

大学の学食は安いというイメージでしたが、ここの大学に入ってからそうでもないのかと思いました。うどんやカレー、丼などは300円以上、日替わり定食は500円近くしたのでそこまでお得ではありません。また、他の大学では夜も学食が空いていることが多いのに、ここの学食は昼のみで夜は営業していないのが不便だと感じました。あと、メニューも無難なもののみで種類も少なく、4年間通い続けるとどうしても飽きてしまうなと思いました。

神戸女子大学のおすすめ学部：管理栄養士養成課程

詳しくはありませんが、神戸女子大学の中では最もメジャーで合格率や就職率も高く、素晴らしい学部だと聞いたことがあります。また、偏差値も一番高いです。大学自体もこの学部に一番力を入れて宣伝しているような気がします。

神戸女子大学に通って良かった？

授業内容に関しては不満はありませんが、他大学に比べ選べる授業の数が少なく、遊び心がある授業もあまりないため、科目を選ぶ楽しみはあまりなかったです。でも、本当にためになる授業のみと考えると良かったのかなと思います。また、図書館が小規模大学の割に良かったです。建物の手入れが行き届いていてきれいだし、蔵書数も多く自習席もたくさんあったので、テスト期間中はよく夜まで勉強している学生を見かけました。また、司書の方も親切です。