金沢大学の評判・口コミ【理工学域編】

満足していること：進路、就職面でのサポート体制が充実している

金沢大学は北陸では一番難関と言われており、北陸地方で就職するには最も有利な大学であり、北陸地方以外でも多くの企業から高い評価をいただくことができます。そのため学類に関わらず就職先に困ることはありません。また、大学内に進路や就活、進学についての相談室や就職活動支援室等があり学生のバックアップ体制もしっかりしています。周りの学生を見ていても殆どの学生が就活ではスムーズに就職先を決め、進学組も院試等に向けて勉強し、良い結果を得ています。

満足していること②：授業の種類が多い

総合大学であるため文理どちらの分野も広く講義が開講されており、自分の専門以外の分野も意欲次第で学ぶことができます。また、さまざまなプログラムが用意されており、副専攻制度などで多くの知識を身につけることができます。また、授業総数が多いため自分の興味のある授業を選ぶことができ、自分の好きなものを学ぶことができるため意欲的に学習をすることができます。また、同じ授業でも複数の教員により開講されており自分に合った教員を選ぶこともできます。

不満に感じていること：キャンパスが山の上にある

キャンパスが山の上にあるため徒歩や自転車でのアクセスはとても悪く、冬場の雪道は自転車が使えないため徒歩となりますが、歩道は除雪されないためかなり歩きづらいです。また、通学時間帯は大学までの坂道は車で渋滞が発生し、危険な運転で事故になりかけることもあるなど問題が多く発生しています。また、公共交通機関もバスのみでバスは常に遅れており、時刻表が当てにならないということもあり、全体的にアクセスには大きな問題を抱えています。

不満に感じていること②：キャンパスが広すぎる

山の中にキャンパスが点々としているため建物と建物の間の距離が長く、授業の間の15分では移動しきれないことも多くありました。特に、雪が降ると除雪される場所は限られるため、道は学生で渋滞し授業に遅刻することも多くありました。特に、文系と理系では橋を二つ渡るという都市圏ではありえない状態が発生しており、改善の余地があると思います。また、バス停からキャンパスまでの距離もあるため、慣れるまでは時間の感覚が合わないと思います。

金沢大学のおすすめ学部：理工学域 数数物科学類

大抵の理学部を持つ大学は入学時点で理学部の数学科、物理科、化学科、生物科、地学科に入学します。しかし、大学で勉強してから自分の専門を決めたいという学生は多いと思います。金沢大学は2年生でコース分けのため、この希望を叶えることができます。

金沢大学に通って良かった？

他の大学の友人の話と比べ就活や進学へのサポートが手厚く安心して勉強できました。また、総合大学という強みを生かし自分の専門分野以外の学生ともサークル活動等を通して交流することができ、多方面での人脈ができます。また、学生数が多いためサークルの数も多く同じスポーツのサークルでも複数のサークルがあり、自分にあったサークルを見つけやすいと思います。また、大学内には郵便局や美容院もありとても利便性は高いと思います。