川崎医療福祉大学の評判・口コミ【医療技術学部編】

満足していること：附属病院があり、実習期間も長い

附属病院があることにより、充実した実習カリキュラムを受けることができ、より質の高い医療人になることができます。附属病院がないと、わざわざ交通費をかけて遠くの病院に行く必要があり、朝起きる時間が早くなるなどの不都合が生じますが、そのようなことはあまり起きません(学科によります。)実習期間が長いことは、その分経験を積むことができるということなので、就職した際は実習期間が少ない他大学、専門学校生よりは即戦力になり得ます。

満足していること②：国家試験合格率が高い

国家試験合格率が高いということは大学を決める上でも大切なことです。この合格率を見ることで安心して入学することもできますし、学校のカリキュラムをこなしていれば不安に駆られることもありません。合格率が低いところに入学してしまうと、ここは本当に大丈夫なのか？と不安になることも多くなると思います。ただし、国家試験合格率が高いところは、卒業試験で足切りをして合格点に達しそうな人のみ国家試験受験を受けさせているという実態も多いので注意も必要です。

不満に感じていること：食堂が狭く利用しづらい

ここ最近入学定員を大幅に増加させたにもかかわらず、食堂の数は増えていないので、ただでさえ混んでいて席に座れないこともあるのに、これではいけないと思います。食堂は2階3階に1つずつありますが、どちらも授業終わりになると行列ができてしまいます。昼休みはそこまで長くないので行列に巻き込まれると次の授業の予習などが間に合いません。また、その他パン屋、売店もありますがそこも行列ができており、数を増やしてほしいというのが本音です。

不満に感じていること②：駐車場が無く月極駐車場を使わないといけない

大学敷地内に駐車場はありますがほとんどは職員専用駐車場で、学生用駐車場はほぼ存在しません。ですので車を使い通学している人は大学の周りの月極駐車場を借り、そこに停めています。しかし、それも数があるので車通学できる人は限られており、2年生以降の学年が多いです。もっと駐車場を広げることや、立体化することが大切だと思います。このままでは月極駐車場が貴重になるので値段も高くなると予想されるので、対策が必要だと考えます。

川崎医療福祉大学のおすすめ学部：医療技術学部

その他の学部は看護学部、リハビリテーション学部を除き、世間からの評価は低く感じます。偏差値もBFが多く、定員割れしているのでほぼ誰でも合格できます。医療技術学部の場合は安定した国家試験合格率、就職率を誇っていますので、安心した大学生活を送ることができます。

川崎医療福祉大学に通って良かった？

他の大学のパンフレットを入学後に見てると、どうも羨ましく見えてきます。アルバイトと上級生になるとあまりできないし、内定を貰った後も国家試験の勉強で自由はほぼありません。文系の大学の友人と同窓会で再会した時に話を聞くと本当に楽しそうだし、SNSを見ると羨ましく思う限りです。国家試験さえ合格したらこれから先は安定した生活が待っているんだ！という気持ちも持つことで、なんとかモチベーションを保っているところです。