安田女子大学の評判・口コミ【文学部編】

安田女子大学の特徴

安田女子大学には「チューター制度」があります。小中高校でいう担任の先生のようなものです。なにか困ったことがあれば、まずはチューターに相談をしますし、進路や就職についてもアドバイスをもらうことができます。入学から卒業までの期間で、自分のことをよく知っている人に相談することができるのは、学生にとってとても嬉しい制度だと感じます。この制度のおかげで同じ学科のほかの学生たちともより仲良くなることができたと思います。

満足していること：進路・就職

進路、就職について、学生にとても親切な大学だと思います。なぜならば、大学側から学生へのさまざまなサポートがあるからです。進路については、それぞれの学生のチューターに相談し、また進路相談科へと情報共有し、色々な意見を聞きながら自分の進路を考えることができます。また、就職については、就職活動に関する授業や面接対策講座など、学生の力になるような多くのサポートを受けることができます。ですから、安心して就職活動に取り組むことができます。

満足していること②：留学制度

留学制度はとても充実したものとなっています。英文科、国際観光科の学生は全員留学が必須となっています。留学には普通、莫大な金がかかるものだと思いますが、安田女子大では奨学金制度もあり、他の大学の留学制度よりも安く留学することができます。行き先も、複数ある中から選択することができるので、自分に合った場所で無理せず留学生活を楽しむことができると感じます。期間も長いものから短いものまであるのも魅力の１つです。

不満に感じていること：キャンパスの立地

最寄駅からはとても近い場所に立地していますが、キャンパスが山の上にあるために長い階段、またはエスカレーターで登らなければなりません。朝はとても混雑しているため、急いでいる場合には困ることもあります。また、エスカレーターは壁と天井で囲まれているため、夏には空気がこもります。そのためとても暑くなってしまいます。大学に行くだけで疲れてしまい、授業に取り組む気持ちも少し薄れてしまうのではないかと思います。

不満に感じていること②：サークル

サークルの数が、他の大学に比べて非常に少ないと感じます。そのせいもあってか、サークルに入っている学生の割合はとても少ないです。他大学との交流の場でもあるはずのサークルですが、他大学との合同サークルは数える程もありません。学業に専念できるという点では良いのかもしれませんが、サークルという場で学ぶこともあると思うのです。サークルの数が少ないのは、学生にとって少し物足りないように感じます。

安田女子大学のおすすめ学部：薬学部

まず一番に言えることは、学ぶのにとてもよい環境が整っていると思うからです。私立であるために、学費は高いですが、それ相応のことを学ぶことができるのではないかと思います。そして、就職率も毎年とても高いので、就職に困ることはなさそうです。信頼できる教師に教えてもらうことができることも、魅力の１つだと感じます。専門的な内容だけでなく、教養として必要なこともきちんと学べる、とてもよい学部だと思います。

安田女子大学に通って良かった？

街中に近い場所にあるため、生活面での不便はほとんどありません。また、学生同士や、学生と教師の距離も近く、学業や就職などについての相談も気軽にすることができます。治安も良く、特にこれといって困ったこともありません。学業に専念できるような環境も整っており、就職活動のサポートも受けられるので安心して就活に臨むことができます。キャンパスも広くて綺麗なので、大学に毎日通うのが楽しくなるのではないかと思います。