国士舘大学の評判・口コミ【21世紀アジア学部編】

志望理由

国士舘大学の２１世紀アジア学部を志望した理由は、必須科目に海外語学研修があり、異文化交流ができるためです。また、プログラムによっては休学をせずに長期留学ができるなど、「日本から出てたくさんのことを学んで来なさい」という、学校の環境が気に入ったため、選びました。受験勉強については、自分の偏差値よりも低かったので苦労はしませんでしたが、受験当日は受験者数が多く、自分の教室を探すのが少し大変だったことを覚えています。合否結果はインターネット経由で見ることができます。

大学で勉強していること

この大学で学んだことは大きく分けて２つあります。１つ目はインドネシア語を3年間に渡り勉強し、実際にインドネシアへ出向いてボランティア活動を行ったこと。２つ目に海外研修で１ヶ月間ニューヨークに行き、ホームステイをしながら現地の大学に通った結果、語学力にも行動力にも自信がついたことです。その結果、もっと語学力を伸ばしたいと思い、大学４年次の時に1年間休学をし、カナダのバンクーバーにあるツーリズムのカレッジに通うことに挑戦し、見事にディプロマを取得できました。この大学に通ってなければここまで大きく成長できなかったと思うので、良い大学に出会えたことに感謝しています。

満足していること：資格支援制度が豊富

私は昔から旅行が好きで、旅行関係の仕事に就くのが夢でした。この大学は資格支援制度が充実していて、短期間集中コースもあり、プライベートと両立しながら受講することが可能です。また、費用の面に関しても、他のスクールに通うよりも安くなっている場合が多く満足をしています。私の場合、旅行業務取扱管理者、総合旅行業務取扱管理者という２つの国家資格を取得でき、そのほかにも、秘書検定やサービス接遇検定、世界遺産検定なども取得出来ました。短期集中コースが多いので、様々な資格取得に挑戦出来ることや、講師の方々が大学まで足を運んでくださるので、そこも魅力的でした。

不満に感じていること：学食が混雑する

私が通っていたキャンパスは２学部で成り立っています。お昼休憩は１時間もありません。学食２つとパン屋さん、ラウンジが１つずつしかないのでお昼休憩時はものすごく混み合います。また、食券を買って注文したものが出てくるまでも時間がかかる場合が多かったり、注文の品が届いても混雑がひどく空いている席がなかなか見つからなかったりしました。フルで授業が入っていた大学1年次、2年次の時は物凄く苦労しました。飲食スペースはもう少し広くして欲しいです。

国士舘大学のおすすめ学部：21世紀アジア学部

２１世紀アジア学部をおすすめする１番の理由は、先生方がみんな生徒に寄り添ってくれて、全面的にサポートしてくれるからです。また、キャンパス自体は駅から遠くバスで通わなければいけませんが、新宿や町田といった場所にも電車1本で行けるといったなかなかの好立地にあります。運動も盛んで、部活動以外に授業でも選択スポーツが受講できるので、運動が好きな人にもおすすめできる学部です。きっと楽しい大学生活を送ることができると思います。

国士舘大学に通って良かった？

２１世紀アジア学部に向いている人は、海外志向が強い人だと思います。私の周りの友達もそうでしたが、みんな旅行だったり留学だったり色々なものに挑戦している人が多かったです。また先生側も「日本から出て世界を肌で感じ、たくさんのことを吸収して来なさい」という考えを持っている人が多いので、相談相手にはもってこいの存在だし、様々な面でバックアップをし、学生を全面的にサポートしてくれます。また、留学以外にもたくさんのプログラムがあるので、やりたいことが見つかっていない人でも、大学に通いながら見つけられると思います。