東京有明医療大学の評判・口コミ【保健医療学部編】

志望理由

小さい頃からサッカーをしていて、将来はスポーツに関わる仕事がしたいという思いが強かったです。ただ大学に通うのではなく、在学中にスポーツに関わる資格を取れる学校を探していて、電車の広告でこの大学を見つけました。オープンキャンパスに参加したとき、メインの資格とは別に、スポーツトレーナーの資格や健康運動実践指導者の資格を取れることを知り、入学を希望しました。まだ新しい大学でしたが、沢山のことを学べる学生生活は自分の実りになると思いました。

大学で勉強していること

保険医療学部鍼灸学科に入学し、四年後の国家試験に向けて沢山のことを学びました。一、二年生の時は、基礎的な解剖学、生理学、経絡経穴、東洋医学をメインに学びます。三年生に上がると、来年に控える国家試験に向けて、年四回くらい模試が行われます。模試に向けて沢山の教科を詰め込みます。四年生に上がると、月に一回模試をします。国家試験の全科目を行います。そのため、全科目の過去出題されたところをメインに学びます。

満足していること：大学卒業資格がもらえる

鍼灸師の資格は専門学校で取得される方が殆どだと思います。鍼灸師の資格を取る方の半数は、生涯鍼灸師として働く人は少ないと聞きます。大学で学ぶ利点として、鍼灸師として働かない場合の転職活動に役立つと考えられます。専門学校では、既に社会人で大学を卒業されてる方が多く、高校卒業後専門学校に進学する人はそこまで多くないと聞きました。その方が、もし鍼灸師ではなく他の道に進んだ時に、専門学校卒業と大学卒業とでは給料が変わる会社もあるので、その点では大学で学ぶ利点があります。

不満に感じていること：学費が異常に高い

医療系の専門大学で、まだ歴史が浅い、新しい学校なので学費が高いのは仕方ないと思います。しかし、生徒が殆ど使うことのない施設や何に使われてるかわからないところは納得できませんでした。もう少し明確に、何にお金がかかっているのか分かると親切だと思います。学費が高いのに、学園祭などにお金をかけていない気がします。毎年同じような事をして同じ人たちを集めて行う学園祭は、意味があるのかと疑問に思います。

東京有明医療大学のおすすめ学部：保健医療学部 鍼灸学科

私の時は少人数だったので、みんなで協力して国家試験合格に向けて楽しく勉強できました。マイナーな職業なので、当時は人数が少なかったようです。分からないことはその場で聞ける環境や、周りの友達と仲良くなるスピードが速かったように感じます。

東京有明医療大学に通って良かった？

自分で入学を決めたものの、三年生に上がると授業がフルに入るためバイトや遊ぶ時間がないです。履修も必修科目ばかりで決められたカリキュラムです。四年生になる頃には、他の大学の友人達は就活が終わり旅行など遊んでいましたが、国家試験が控えているので2月末まで勉強していました。バイトも殆ど出来ないので、卒業後は旅行など行けませんでした。しかし、合格を目指して勉強会をしたり助け合ったり、最後の一年はとても充実していたと思います。