立命館大学の評判・口コミ【総合心理学部編】

立命館大学の特徴

立命館大学のいばらきキャンパスは、最寄駅から徒歩5分で着く場所にあり、交通の便がとても良いです。キャンパスはまだ新しいため、綺麗で、各所に学生同士のディスカッションや授業の準備が行えるような場所があります。また、3年前に新しく設立された総合心理学部では、NIRSといった脳波を計測する装置や、ハトの行動観察室、人の日常を観察できる施設、幼児の行動を観察する施設など、実験に適した設備が整っています。

満足していること：キャンパスの環境

立命館大学いばらきキャンパスは、大学内に、レストラン2件、カフェ、コンビニ2件と、とても充実した施設が整っています。お昼ご飯も、食堂が空いてないからどうしようと困ることがありません。お弁当屋さんが出張販売もしてくださっています。また、ジムもあるので、運動したいなと思った時に、登録さえしていればいつでも行くことができます。また6階には外を眺めながらゆっくできるスペースがあって、授業が無い時間にそこでのんびりすごすこともできます。

満足していること②：キャンパスの立地

キャンパスは茨木駅からすぐのところにあるのですが、梅田にも京都にも行きやすいというメリットがあります。JRを使っても行けるし、阪急線の南茨木駅からも行けます。バスで万博公園にも行けます。学校の帰りにちょっと梅田に寄って遊ぶこともできますし、アルバイトも、おしゃれなお店や自分の憧れていたお店で働いているという人も多いです。大阪、兵庫、京都、滋賀など、様々な場所から通いやすい大学でもあります。

不満に感じていること：サークル

立命館大学いばらきキャンパスは、まだ設立されてからそんなにたっていないため、部活、サークルがあまり無いです。そのため、京都の衣笠キャンパスや、滋賀の南草津キャンパスまで部活やサークルをしに行っている人が多いです。サークルは自分たちで作るのは割と簡単ですが、部活動を作るとなると大変なので、自分のやりたいことがいばらきキャンパスではできないという人も多いです。また、サークルは音楽系が多く、体育会系は発展していないです。

不満に感じていること②：ゼミ・研究室

立命館大学いばらきキャンパス総合心理学部は、まだ、設立されたばかりで、今の3回生が総合心理学部の一期生です。そのため先輩がいません。文学部に心理学科がありましたが、衣笠キャンパスなので、その方たちと会うためには京都まで行かないといけません。ゼミにも先輩がおらず、どのように進めていけばいいのか、また、卒業論文や大学院への勉強はどのように行えばいいのかなどが、質問しづらく難しい点です。

立命館大学のおすすめ学部：経営学部

経営学部は、授業がとても充実しています。国際経営学科もあり、国際的な経営の勉強もできます。また、留学制度も充実していて、国際経営学科には留学する人が多くいます。グローバルな人材育成にとても力を入れていると思います。

立命館大学に通って良かった？

立命館大学の総合心理学部はできたばかりです。なので実績も無く、大学卒業時に取れる資格がとても少ないです。就職などにも有利とは言えません。ですが、関西学院大学などの他の大学は、歴史が長く、大学卒業時に取れる資格が多いです。まだ実験も充実しています。立命館大学では実験観察用に、十数羽のハトしかいませんが、関西学院大学では、ハトの他ネズミが300匹ほどいるという話をききました。ネズミの行動観察の実験ができるのはとても良いなと思っています。