札幌学院大学の評判・口コミ【経営学部編】

満足していること：学食が広い

学生数の割に学食のスペースはとても広くなっています。5階から8階までワンフロアの広さは小学校の体育館の半分と思ってください。そして、日本で初めてサラダバーを始めた大学であり、たくさんの種類の食べ物があります。丼やそばやうどん、お寿司や定食があります。そして全ての金額は安くなっています。お昼だけではなく、夕食もやっており400円でキムチ鍋定食やすき焼き定食を食べることができます。月に3度100円朝ごはんというものがあり、たくさんの学生が活用しています。

満足していること②：お洒落なミーティングルームがある

学生の数の4分の1のMacが設備されています。Wi-Fiも無料で学生は使い放題になっています。そして1年生の時には必修でパソコンの授業があります。Macの使い方や社会人になってから必要不可欠なパソコンの使い方を学ぶことができます。月曜日から土曜日までパソコンが完備されているミーティングルームをどの学生でも使うことができます。授業で学んだことを活かしながらゼミナールでの勉強やアーギュメントを学生同士でしています。

不満に感じていること：おもしろくない講義が多い

基本的に経営学部の講義は黒板に文字を書いて学生がそれを写すだけの講義が多いです。そのため真剣に講義を受けている人たちは教科書を読めばいいとなってしまい、2年生の時点で講義を真剣に聞く人はいなくなってしまいます。もう少し講義を工夫してくれたら学生も意欲的に参加するのにと思います。しかしテストは講義外のことを出題します。そして多くの学生が単位を落としてしまいます。話を聞く限りほかの学部も同じような状況と聞きました。

不満に感じていること②：サークルが少ない

最近は部活に力を入れ始め、部活の推薦で来る人が増えました。しかしその一方でサークルは激減しています。その理由としては、もともとサークルが少なく、新入生がはいらないと自然消滅してしまうからです。そして、体育系のサークルは部活に力を入れ始めたせいで体育館の確保をすることが難しくなったために練習ができず、こちらも自然消滅してしまっています。私が1年生の頃には50近くあったサークルも現在は20ほどまで減りました。

札幌学院大学のおすすめ学部：経営学部

簡単に単位を取れる授業が多いからです。テストは難しいことが多いですが、毎日講義に参加することができれば単位の取得は簡単です。そして、ほとんどの真面目な学生は3年生の前期で単位をほぼ取り終わりますので、就職活動の準備を早い時期からスタートすることもできます。

札幌学院大学に通って良かった？

はっきりいって失敗しました。東京の大学に行っている友人に話を聞くかぎり、講義の種類や先生との距離感などとても羨ましい環境でした。ゼミナールも会社を巻き込んだことをしており、とても楽しそうでした。サークルも数十倍あり、ラーメンを食べ続けるサークルや髪の毛に関するサークルと、とてもユニークなものがありました。それに比べて私の大学はそんなことはありません。