札幌学院大学の評判・口コミ【心理学部編】

志望理由

もともと、漠然と心理学を勉強したいという気持ちが強かったためです。東京の大学や関西の大学も受験していましたが、補欠合格で呼ばれず落ちてしまったため、この大学にしました。道内の大学は４つほど受験し全て合格ましたが、この大学を選んだ理由は心理学部が新設される年だったからです。また、図書館も広く、ジャンルを問わず様々な学術書があり、多くの資格取得勉強の制度などが備わっていると考えました。

大学で勉強していること

近年、施行された公認心理師法の細かな部分や、自分が学びたいと思っていた心理学の基礎中の基礎の知識、大学で経験すること、教授の研究のお手伝いができること。心理学にも様々な種類があり、心理学と言っても障害者支援のために行なうことや高齢者への心理支援、また非行少年などの更生のための支援、児童虐待への支援、スクールカウンセラーなど心理職にはあらゆる道が存在すること。

満足していること：図書館が広い

履修講義に微妙に時間が空いていたり、2講分時間が空いていたりすると時間が無駄になってしまいますが、図書館の視聴覚室に行けば、DVDを借りて時間潰しができるからです。1人でも、友だち同士でも利用できます。視聴覚室は、DVDを再生できる機械が数台あるので、誰かが使っているからと言って諦める必要がないのも魅力の一つです。

不満に感じていること：校舎が広いがために迷子になる

校舎が広く、学部によっては全く足を踏み入れない建物もあるので、教室変更などで〇〇館の△△△教室で！と言われても、教室までたどり着くのが難しく、迷子になることがよくあります。また、お昼は学食が非常に混むので、次に講義が入っている人が講義に間に合わないということもよくあります。そういう時は時間をずらして学食に行く、もしくは生協で軽食（おにぎりなど）を買うようにしています。

札幌学院大学のおすすめ学部：心理学部

自分が通っているからというのもあり、あまり他の学部について詳しく知らないということもありますが、まだまだ新設されたばかりの学部なので、先輩などの圧力を受けることなく、のびのびと過ごせます。また、明確に将来の職業が決まっていない人でも、心理学を学べば、人付き合いなどで有効に活用できると考えるからです。実際、私の周りにはそういった人たちが多いです。大学で学んでいる間にやりたいことや、ここは違うなと思ったら転学部という制度もあるので、安心して過ごせると思います。

札幌学院大学に通って良かった？

最寄り駅から大学の最寄り駅までは遠いが、大学の最寄り駅から大学までが近くて通いやすいです。大学の近くには、他に2つの大学があり、高校からの友だちと一緒に通うことができるので楽しいと思います。電車が止まっても、近くには学生寮やマンション学生アパートがあるので、友だちに泊めてもらえたりもします。他にも近所にスーパーやコンビニ、カラオケなどがあるので不便はありません。