京都光華女子大学の評判・口コミ【健康科学部編】

志望理由

私はこの大学の付属中学校と高校を卒業しました。そのため自然にこの大学がかなり前から選択肢に入っていたのですが、同時に看護師になりたいという夢を抱くようになっていました。以前この大学には看護師学部が存在していませんでした。そのためこの大学以外で看護学部がある大学を密かに調べていました。ところが途中になって看護学部が新設されたので選択することにしました。

大学で勉強していること

入学して初めの頃は、いわゆる一般教養の授業がかなりたくさんありました。しかし一般教養とはいっても医学に関することとして生物や化学や物理の授業があって、テストも大変でした。2年生になると医学に関する授業が大半を占めるようになって、医学用語の羅列になる解剖の授業の単位を取るのに苦労したのを覚えています。しかし後半になってくると実習が多くなってくるので、身体を動かすことが好きな私には楽しい授業でした。

満足していること：女子だけなので気を遣わずに済む

女性ばかりの学校ですし、付属幼稚園から高校までをエスカレーターで進学してきた生徒も少なくありません。そのため初めの頃は内部の人同士の輪の中に入っていくことに違和感を感じる人も珍しくありません。しかし女性同士ですから変な恋愛感情の衝突が頻繁に起こらないために、すぐに仲良くなることが出来ます。中学と高校はスポーツが盛んで、大学でも盛んですし秋になると生徒が中心となって企画運営するスポーツ大会が開かれて盛り上がります。

不満に感じていること：学校が狭い

付属幼稚園・小学校・中学校・高校・大学がそれぞれ隣接していますので、敷地がそれほど大きくない割には、全体の生徒数が多いです。そのため朝の電車の最寄り駅はいつも混雑しています。また近くに大きな市のグラウンドがあるので、週末や休日はスポーツ大会がよく開催されます。そんな時は更に駅が混雑しますので、時間をずらすなどの工夫をしていました。しかし全体としては駅からのアクセスが良い方なので通学に便利で気に入っていました。

京都光華女子大学のおすすめ学部：健康科学部

私は健康科学部の看護学科でしたが、この学部には複数の学科が存在します。例えば近年はストレスが多い社会であるために、それに対応する職業の需要が高まっています。そうした需要に対して健康科学部には心理学科が設けられています。

京都光華女子大学に通って良かった？

専門の学部であるためほとんどの人が真面目に授業を受けていて、授業に緊張感があります。そのためか同じ学部の人と交流することが大半で、高校までよく話していた他の学部の人と交流する機会が減少するようになりました。しかしそれ以上に専門科目であるために、単位の取得に初期から追われて集中するため充実した学生生活が送れます。また比較的都会に学校があることからアルバイトの選択肢が広いので、授業のカリキュラムに合わせていろいろな仕事を体験出来ました。