東京国際大学の評判・口コミ【言語コミュニケーション学部編】

志望理由

3歳から英語を習っていたので、私の得意なことは英語しかないと思って英語を勉強できる学部を探していました。ライティングを得意としていたので、苦手なリスニングやスピーキングを学び、外国の方とコミュニケーションを取れるようになり、将来の仕事に活かしたいと思い言語コミュニケーション学部を希望しました。高校の部活動の先輩がこの大学に入っていた事で大学を知り、様々な留学プログラムがあることに魅力を感じ、センター利用と一般受験をしどちらも合格しました。

大学で勉強していること

元々希望していたスピーキング、リスニングだけでなくライティングも強化しました。発音や言語の文化を学び、実際に外国人の先生による英語のみの授業を受けて耳を慣らしていきました。嫌でも英語を話さなければいけない環境にいたので自然と意識も変わってゆき、自分から話そうという気持ちが生まれていきました。ライティングではビジネスでも使える表現、スピーキングでは大勢の前で英語で発表する練習等、大学を卒業してからも使える内容でした。

満足していること：資格取得や留学制度が整っている

大学と資格の学校が提携していて、自分の興味ある資格取得に向けて取り組むことができます。英語の学科でも簿記や公務員試験に興味がある人はその制度を使用して講座を受け、試験合格に向けて勉強します。資格の学校の先生が来て下さり丁寧に教えてくれます。留学制度については、入学して1ヶ月で全員で提携校に約1週間の研修でアメリカのオレゴン州へ行き、向こうの学生と交流を深めたり実際に授業を受けたりします。帰国後、12月から約1年間、希望者のみ長期留学に参加できます。それ以外に短期留学もでき、自分の希望にあったプランを選ぶことができます。

不満に感じていること：教室が狭い

学生数が年々増加しているのに施設が追いついていません。ひとつの授業でも教室がすぐに埋まってしまい、座って授業を受けられずに立って受ける、もしくは座れないからと帰る人もたまにいます。講堂などの大きな場所でも席が足りないこともあります。それに対して学校側は仕方ないと対処してくれないことがありました。人が多すぎてざわざわしてしまい、集中して授業を受けられませんでした。講義に人数の枠を決めたり学年の制限を設けるなどして工夫して欲しかったです。

東京国際大学のおすすめ学部：人間社会学部

スポーツに特化した学部です。野球やサッカー、ソフトボール、ゴルフ等、様々な種目で活躍してきた人達が集まり、スポーツに関わる人達にとって大切な体のことや生活のこと、栄養について幅広く専門的に学ぶことができます。講師として元プロ野球選手が先生として来たり、部活動の指導者をしていたりします。トレーナーになりたい人や体育の先生になりたい人、プロのスポーツ選手になりたい人など意識の高い人達が集まっていて、グラウンドやトレーニング施設など、最新設備の整った環境で学ぶことができます。

東京国際大学に通って良かった？

国立大学を目指していた中で諦めてこの大学に入ったため、入学後にあまりにレベルが低いことが残念でした。偏差値が低いこともあり、通っている学生たちもなかなか偏差値が低いと感じてしまう行動をする人がよくいました。そういう人を見るとモチベーションが下がってしまい、そういった面では違う学校に入ればよかったのかなと思います。ですが、上手く時間割を組むことが出来、アルバイトとの両立ができたと思います。友人にも恵まれ、そういった点ではこの大学でよかったと思います。いいところと悪い所を合わせ、どちらでもないと感じます。