東京国際大学の評判・口コミ【人間社会学部編】

東京国際大学の特徴

体育大なのでアスリートの人がたくさんいます。野球やサッカー、ソフトボールなどの有名なスポーツからゴルフ、アーチェリー、ウエイトリフティングなどの競技まで、たくさんのスポーツアスリートがいます。その人たちと一緒に授業を受けることが出来るため、トップアスリートの運動する姿を身近に見ることができます。トップ選手が授業の補助をしてくれることもあるため、教員になったときに苦手な競技がないよう、知識や技術の向上ができるように手伝ってくれます。

志望理由

自分は元々、高校の保健体育教員になりたいと考えており、教職の免許の取れる大学を選びました。探すと保健体育の教員免許が取れる大学はそこまで多くなかったため、ある程度の数まですぐに絞ることができました。また、体育大は受験日が被るため、かなり受験の時はしんどかった思い出があります。三校受けて（受験日は5日間）この大学に受かったので学んでいます。

大学で勉強していること

今は教員になるために必須の科目をとることを進めています。指導案の作り方や授業のやり方、模擬授業などの生徒に教える方法、憲法や学校のしくみ、教員の役割など、生徒指導外のことを勉強しています。それに加えて、身体のしくみや運動の理論、トレーニングの仕方、応急処置などの体育に繋がることを勉強しています。

満足していること：施設が整っている

坂戸キャンパスはスポーツのためのキャンパスになっているため、スポーツに特化しています。サッカーのグラウンドが完全に人工芝だったり、野球場はプロでも使えるようなスタジアムです。そんな場所で授業に受けることが出来るので気分が上がります。トップアスリートのためのトレーニングジムなどもあるため、どんなトレーニングをしているのかなども見ることができます。

不満に感じていること：キャンパス移動が大変

自分の大学はキャンパスが3つあり、どの授業を取るかによってキャンパスが変わってきます。ただ、キャンパスごとに学部が決まっているので、ある程度の授業は固めることができます。教職は3つのキャンパスを行き来するようになります。実技系は体育館や競技場まで行かなければならないため、かなりの移動になります。また、キャンパスが一つ遠い場所にあるため、バスや電車での移動です。移動時間がかかるため、授業の組み立てが大変です。

東京国際大学のおすすめ学部：言語コミュニケーション学部

ここは留学生をかなり多く受け入れているため、日本にいながら留学している感覚です。英語しか話すことが出来ないスペースがあり、教授やネイティブの友達と英語を練習するためにはとても良い施設があります。

東京国際大学に通って良かった？

他大学と比べて学生数がそこまで多くないため、1つのゼミの人数が少なく、教授との距離がとても近く感じます。そのため、将来や研究のことへの質問や相談もしやすいです。ゼミでの研修などもあるので友達とも仲良くなれます。卒業後も教授に相談することも可能と聞いています。とても距離が近いです。