東京国際大学の評判・口コミ【人間社会学部編】

満足していること：実技の授業が充実している

メインのキャンパスとは少し離れますが、屋外のスポーツ(野球、ソフトボール、サッカー、陸上競技)を行う競技場があり、それぞれが公式戦可能となる非常にいい設備があるため、授業もその施設を使って行えます。またその他にも教員免許をとるための種目が数多くありそれぞれの分野で一流のコーチが教授として授業をしてくれます。そのため体育の教員免許を取りたい人は勿論スポーツが好きな人はとても楽しく授業を受けることが出来るのではないかと思います。実際私も教員免許をとりたいわけではなかったのですが卒業単位にも換算されるのでほとんどの実技の授業を受けました。

満足していること②：ためになる座学が多い

普段行われる座学では主に体に関する知識とスポーツ指導についての授業が多く、スポーツが好きな人であれば興味をもって望める環境だと思います。教授によると思いますが知識を一方的にこちらに発信するのではなく学生に考えさせるスタンスの授業がありそういった授業は非常にためになると思います。また実技同様その分野で実績のある方が教授についているため将来自分がなりたい職業である場合(例:アスレチックトレーナー等)進路面でも非常に力となってくれることもあります。

不満に感じていること：キャンパス間の移動に苦労する

まずキャンパスが3つに分かれているため移動が非常に不便です。第1キャンパスと第2キャンパスは徒歩で約15-20分かかり、授業と授業の間は昼休み以外は10分間のため次の授業が違うキャンパスの場合間に合いません。3つ目のキャンパスは徒歩でいける距離にないので授業を履修するときに考慮しなければいけません。３つ目のキャンパスへはバスが出ていますが本数が少ないため大抵の場合電車で行くことになり往復500円程交通費がかかってしまいます。

不満に感じていること②：キャンパスの立地が悪い

第1キャンパスは駅から大学へ続く道が狭く、常に学生が占拠しているような状態です。道いっぱいに広がらないでほしいという苦情を近所から度々うけているようですが、授業の始まりと終わりの時間帯は物凄い人数が大学から駅まで列になって歩くような状況になるのでどうしようもないのが現状です。また歩道もなく歩行者と対向車がいる場合車はすれ違いができません。さらに大学が構内全面禁煙にしたところ大学周辺の民家の前で喫煙をするようになるなどし、(これもまた道路が狭いため大学側に立っていても反対の民家の玄関先に立っているようなものです)周辺住民からの苦情が数多く寄せられているようです。

東京国際大学のおすすめ学部：言語コミュニケーション学科

入学してすぐにアメリカにある自校のキャンパスに1週間留学したり、日本のキャンパスにはイングリッシュプラザというネイティブのスタッフしかいないエリアがありそこでは日本語が禁止のため日本に居ながらいい環境で英語を学ぶことができます。

東京国際大学に通って良かった？

自分の興味のある分野の勉強ができているため、充実した授業を受けることができています。また特待生入試により学費全面免除や一部免除などの影響も大きいです。また、他の大学と比べると強制するものが少なくより自由に自分の生活をデザインすることが出来るのではないかと思います。というのも基礎科目と呼ばれる全学科共通でとらなければなあない授業も少なく、ゼミに入るかどうかも自分で選びます。ゼミで卒業論文を製作するためゼミに入らなかった場合論文もありません。