跡見学園女子大学の評判・口コミ【マネジメント学部編】

志望理由

跡見学園女子大学は中学生の頃から塾の先生からずっと勧められていた大学でした。就活に特化した大学だと聞いていたので、先輩方の就職先の業界が様々だったことでマネジメント学部を選び、マネジメント学科はその中でも経営学、経済学について学べるとのことで選びました。高校3年のAO入試で受験して受かったので、そのまま入学した形です。

大学で勉強していること

1年次は必修に跡見学園女子大学の創立者の跡見花蹊先生の人生について、彼女の考え方を学び、英語の他に第3ヶ国語を取る事が必修になります。1・2年次は経営学、経済学、マクロ、ミクロの授業を取り、経営、経済の基礎固めの授業を多く取ります。2年次には強制で夏にゼミ活動の1つである2週間のインターンを行います。インターンでは実際に企業へ出向き、社長の前でのプレゼンや会社の業務を行い、社会人としての基本を学べる機会があります。

満足していること：キャンパス内の設備が充実している

1・2年次に通う新座キャンパスはバスに20分ほど乗らなくてはいけないのですが、桜の名所なので春は毎日中庭で桜に囲まれ、芝生の上でレジャーシートを敷いてお花見を楽しむことができます。また、広々とした学食の上にはカフェも最近併設され、タピオカミルクティーやマンゴースムージーなどが低価格で楽しめます。3・4年次には文京区にある茗荷谷キャンパスになります。そこではマルチメディア学習ラボがあり、映像や音声を使ったデジタルコンテンツの政策ができるスポット巨大モニターや最新パソコンを完備しているので皆の人気スポットになっています。

不満に感じていること：キャンパスが2つに分かれる

1・2年次は埼玉の新座、3・4年次は東京の茗荷谷とキャンパスが完全に2つに分かれてしまうので、先輩と後輩の接点がとても少ないです。1・2年はのんびりと郊外で過ごし、3・4年になって東京に飛び出し、急に就活に焦りはじめるというのがパターン化しています。3・4年生の姿は新座キャンパス内では見られないですし、先輩と知り合う機会もないので先輩から話を聞けません。3・4年になったらどうなるのか、何をすればいいのか全く分からないので、1・2年次と3・4年次をバッサリ別れさせるところが大問題だなと思います。

跡見学園女子大学のおすすめ学部：マネジメント学部

将来普通に一般企業に就活をしようと考えているならマネジメント学部をオススメしたいです。就活のためのマナー講座も必修で学ぶことができますし、実際に必修で仕事体験としてインターンに参加できたり、マーケティングの授業や仕事に使えるweb系の資格やITの資格のための授業を面白く学べます。

跡見学園女子大学に通って良かった？

新座キャンパスへの通学は約2時間ほどかかるのですが、その分、電車内で予習・復習、その他の勉強や情報収集の時間がとれます。大学内の友達の話す機会にもなり、自分としてはその時間が有効活用できていたので良かったと思います。大学自体の校風もキラキラとして明るい女の子も多く、そんな子達の方が勉強熱心でアクティブに動くので、それに引っ張られて楽しく勉強、遊びの両立が出来ているので良かったです。