武蔵野音楽大学の評判・口コミ【音楽学部編】

志望理由

音楽を続けたいと考えていたと共に、高校で吹奏楽をご指導いただいた先生が武蔵野音楽大学の卒業生でお薦めをされたので志望しました。実際にどこをお薦めされたかと言うと、音楽大学の中でも設備が整っており、集中して楽器を練習できるところでした。実際に入学して、楽器を練習する際の防音がかなり良く、自分の音に集中できております。

大学で勉強していること

私は音楽学部演奏学科ホルン専攻に在籍しているため、ホルンの演奏方法と表現方法を主に学んでおります。プロの先生との一対一のレッスンに同楽器同士のアンサンブルやオーケストラ、ウィンドアンサンブルなど1人で演奏する形、集団でのホルンの役割を学んでおります。また、その他にも基本的な語学力やクラシック音楽の歴史などもしっかりと学び、知識もしっかりと身につける事ができます。音楽以外の授業も受講することができ、実際に私は音楽の表現を身につける為にヨーロッパ美術史や演劇文化なども学びました。

満足していること：上下関係が厳しい

音楽の世界は一般的に上下関係が厳しい言われています。それは音楽を実際に学ぶ音楽大学も同じ事です。実際に、入学後は先輩方から基本となるマナーをたくさん学びました。意外と基本的なマナーですら出来ていなかったことに気付き、得るものは多くありました。大学生になると音楽でお仕事をもらう事も多くあったのですが、失礼のないようにどのような連絡、対応をするかなどは先輩方とお話しする際にしていた事と同じ事をするだけで先方から礼儀正しいと評価していただき、次のお仕事へと繋がることが多くございました。

不満に感じていること：大学内にコンビニがない

些細な事ではあるのですが、大学内に学食はあるのですが時間が11:00～14:00までとかなり絞られた時間になっております。学校はコロナ禍でなければ21:30まで空いており、練習が可能です。夜まで練習するとなるとお腹が減り、集中力が切れてきますが、何か食べたいと思っても大学内では購入する事が出来ません。大学の外を出て徒歩6分のところにコンビニはあるのですが、買いに行くのが面倒だと思ってしまう時があります。こういう時に大学内にコンビニがあればと思ってしまう時があります。

武蔵野音楽大学のおすすめ学部：音楽学部

音楽大学で高額な学費を払うのであれば、とことん音楽を演奏し音楽を学べる学科の方が私はいいと感じます。演奏学科であれば武蔵野音楽大学を代表して演奏することもできますし、選抜メンバーに選ばれれば大きなホールで3000人を前に演奏することもでき、貴重な経験となります。

武蔵野音楽大学に通って良かった？

私自身、音楽を学びたいと大学に入学したのですが、もちろん音楽の面でたくさんの先生方、先輩、同期、後輩から学びました。それ以外にも基本的なマナーや先生方の経験豊富な人生体験など学ぶことがたくさんございました。そして、同じ楽器を練習する同期が何人もいるこの大学では、お互いを高め合い、競い合うことで大きな成長を得られることが多くありました。私は武蔵野音楽大学に入学し、人間的に成長できました。