東京工業大学の評判・口コミ【物質理工学院編】

志望理由

私は元々東京大学志望でしたが、共通テストで思うような点数が取れず、志望変更という形で東京工業大学受験しました。学部に関しては大学のホームページを見て、材料系の研究内容に興味を持ったため、材料系がある物質理工学院を志望しました。東京工業大学以外では筑波大学（後期）、早稲田大学、慶応大学、明治大学、中央大学、法政大学を受験しました。（明治大学、中央大学、法政大学は共通テスト利用）結果は私立は慶応大学以外は合格、筑波大学は前期で東京工業大学に合格しましたので受験しませんでした。

大学で勉強していること

まだ1年生ということで専門科目などはあまり習っておらず、どちらかというと力学や線形代数といった理系大学の教養科目を習いました。また、東京工業大学は理系の単科大学ですが、理系の科目を学習するのではなく、文系の教養科目も習いました。（私は法学を履修しました）この文系教養科目は1年生だけでなく2年生以降も必修となっており、必ず履修しなければなりません。

満足していること：部活の設備が充実している

私は中学、高校とソフトテニスをやっていたので、大学でも続けようと思い、ソフトテニス部に入部しました。大学のソフトテニス部はテニスコート6面を部活の練習時間以外にも利用できるので、空きコマや放課後も自分の好きなソフトテニスに打ち込めるという点で魅力的です。中学や高校ではテニスコート3面を練習時間の間しか使えなかったので中高時代と比べるととても満足しています。テニスコート以外では大きい人工芝のグラウンドがあるので、サッカー部やラグビー部、野球部だけでなくアメフト部なども同時に活動できます。

不満に感じていること：学食が少し利用しづらい

元々学生食堂は2つあったのですが、現在は第一食堂が工事中なので第二食堂しか利用できません。そのため、第二食堂に学生が多く流れ込み、なかなか利用できない時があります。また、食堂のメニューに関して、私はラーメンは美味しいと思うのですが、丼物のご飯が少し硬くて好みではありません。あとは、食堂のメニューが頻繁に変わるので飽きないというメリットはあるのですが、お気に入りのメニューがなくなってしまったので復活させてほしいです。

東京工業大学のおすすめ学部：物質理工学院 材料系

材料系はただ材料を扱う分野なのではなく物理や機械の知識を使って材料の研究をするので、材料に関する分野だけでなく物理や機械など理系に関するあらゆる分野の仕事に携わることができます。就職にも強いので魅力的です。

東京工業大学に通って良かった？

まずは自分と気が合う友達を多く作れたところです。理系単科大学ということもあり、私が将来進みたい分野や道と同じところを目指している人が多いので、将来に向けて共に切磋琢磨し成長できる点でよかったと思いました。他には、専門の教授の話を聞ける機会が多いところも魅力的です。授業の一つで東京工業大学を代表する教授たちが彼らが今まで研究したことについて講演してくれるので、これからの勉強のモチベーションになります。