長崎県立大学の評判・口コミ【経営学部編】

志望理由

経営学を学べる国公立の大学を探していました。私は九州出身であるため、なるべく地元の九州から近い大学が良いと思っていました。自分の学力などから見ても一番良いと感じたのがこの大学です。受験時は私立や後期を出さずに前期でこの大学1本に絞り、受験しました。結果、センター試験ではA判定、2次試験も無事突破し、合格することができました。

大学で勉強していること

主にマーケティングや経営学、簿記や会計論ついてを学びました。マーケティングは将来仕事においても活用できそうな内容でした。他にも、ミクロ経済学やマクロ経済学などの経済分野も学びました。少し数学的要素がある授業もいくつかあったと思います。会社法や商法といった経営学と政治に関する分野についても勉強していました。

満足していること：新校舎が綺麗

昨年、新校舎が誕生しました。主に食堂、生協、自由に使えるスペースがあります。また、少数ではありますが、授業で使う講義室もあります。今までは全体的に校舎が古く、お世辞にも綺麗と言える環境ではありませんでした。しかし、昨年新校舎が誕生したことにより、大学自体が少しではありますが華やいできたように感じます。内装が綺麗なことはもちろんですが、外はガラス張りで外から見ても非常に綺麗で、他の大学の校舎と比べても美しいです。

不満に感じていること：食堂のメニューが少ない

食堂のメニューが全体的に乏しいように感じます。ミールカードといって朝食から夕ご飯まで食堂で済ませる学生もいるにもかかわらず、メニューが変わり映えしないため、少し物足りなく感じます。たまにフェアを行っていることは良いのですが、それも結局飽きがきてしまいます。人数規模が大きな大学ではないので新しいメニューを考えてもあまり効果はないのかもしれませんが、ミールカード所有者のことももう少し考慮してほしいと思います。

長崎県立大学のおすすめ学部：国際経営学科

英語などの外国語に特化した学科です。外部の外国人講師の授業も多くあり、外国語を極めたい人や将来外国語を使う仕事をしたい人にはもってこいの学科だと思います。授業で海外に行ける機会もあるそうなのでオススメです。

長崎県立大学に通って良かった？

大学自体が広くないので迷うことがないことや、遅刻しそうになっても間に合うことが多いです。学園祭は地域にも密着したお祭りのような面があり、サークルの充実さ、そして先に挙げた新校舎のことなど、あげればキリがないほど良いところがたくさんあります。もちろん気になる点もありますが、このような良い点があるため、この大学に通って良かったと思います。