北星学園大学の評判・口コミ【経済学部編】

志望理由

元々法律に興味があり大学を探していましたが、経済にも興味があり、どちらも学びたいと思っていました。法律も経済も同時並行で専門的に学ぶことのできる学科であるという話を聞き、実際の教育体制を見て様々な法律、学問を詳しく学ぶことができると判断したため、学部学科を決定しました。また、大学の雰囲気として自由で学生の自主性を重んじるもの（人によってはいくらでも努力できる環境であり、その逆も然り）であったので、色々な人がいて面白そうだと感じたのも理由の一つです。

大学で勉強していること

主に法律をメインに学んでいました。民法や憲法、行政法や経済法など、特に民法を中心として学び、ゼミナールもそこに所属しました。また、経済学系の授業はもとより、心理学や日本文化などの分野も学部に所属していなくても詳しく学ぶことができたため、そういった講義を中心として取り勉強していました。基本的に学ぼうと思えばどんなことでも学んでいける大学だと思っています。

満足していること：学生のサポート体制

キャンパスの中には学生の学びを助ける施設や職員のサポートが充実しています。例えば、図書館には多くの資料が並んでおり、図書館に資料がなくともすぐに取り寄せてくれるのでとても便利です。そして会話をしながら勉強や企画に使えるラーニングコモンズという施設もあります。PCやモニターを使って企業の会議さながらに話し合いを行うことができます。就職に関するサポートも充実しています。就職支援課の職員の方々は親身に学生の声に耳を傾け、テンプレートではなく個人個人に合ったサポートを提供してくれます。

不満に感じていること：少し不便な立地

少し都市部からは外れた場所にあるため、学外で交流をしようとする時（飲み会、レクリエーションなど）は少し不便です。学生は主に地下鉄で通学していますが、大学近辺で何か買い物をしようとすると生協の他にはコンビニエンスストアくらいしかないので、娯楽などには少し充実していない部分が目立ちます。あと、強いていうならば大学の建物は縦に長い傾向があるため、教室の移動が長いです。次の講義がギリギリになってしまうということもあります。

北星学園大学のおすすめ学部：経済学部 経済法学科

単純に学べる幅が大きいのがこの学科だと思います。法律、経済を中心として専門的な知識やビジネス的な知識等々、ある段階から自分が何を学びたいかでコースを選択して学んでいくことができるので、自分がやりたいことも学びの中で見つけられます。一度決めたコースを変更することも可能なので、やる気があってもどうしたらいいかわからないといった人にはぴったりだと思います。

北星学園大学に通って良かった？

基本的に「勉強をしたい」と思った時に不自由を感じたことがありません。文系の大学であるため、あまり理系に偏りすぎなければ何かしらに精通している教員がいらっしゃいますし、施設も充実しているため、自分のやりたいことに好きなだけ打ち込める環境が整っています。私も暇な時は図書館にこもって文献を読み漁った後、教員の方々と意見交換をして過ごしていました。