北星学園大学の評判・口コミ【経済学部編】

北星学園大学の特徴

北星学園大学の特徴はプロテスタントキリスト教を信仰している大学であり、キリスト教精神に基づいた自由で豊かな人間を、育成しているという点です。創立者はサラ・C・スミスという一人の宣教者で、講義でも宗教の科目が必修となっています。大学構内にはチャペルもあり、お昼の礼拝や授業などでも訪れることがあります。年間行事では、スミスミッションウィーク・体育祭・大学祭・チャペルで行われるクリスマス礼拝などがあります。

満足していること：留学制度

留学制度が良く、グローバルな人材が育つ環境が整っています。どの学科からでも留学ができる「派遣留学制度」があります。そして、北星学園大学から留学する場合、比較的安い金額で留学することが可能です。他にも、数日から数週間海外へ留学することができる「海外研修プログラム」があります。派遣留学制度に比べ日数も料金も安くなっています。そのため、留学に挑戦しやすい最適な環境となっています。主な留学先としては、アメリカ・イギリス・カナダ・スペイン・スイス・インドネシア・韓国・台湾などがあります。

満足していること②：進路・就職

毎年高い就職率を維持しています。大学3年生の春から、北星学園大学の就職支援システムの「キャリアデザインプログラム」が、毎週水曜日の3講義目に無料で行われています。そのため、早い時期から就職活動への準備ができいろいろな情報を得ることができます。そして、その「キャリアデザインプログラム」では学外からの講師を招いた授業や、個人面接練習・グループディスカッション練習なども行われるため、大学構内で就職準備をすることができます。就職活動中も就職支援課によりスムーズな就職活動ができます。

不満に感じていること：キャンパスの立地

札幌市営地下鉄東西線の大谷地駅を降りて徒歩約10～15分圏内に北星学園大学があります。通学手段としては、徒歩・公共交通機関・自転車となっています。大学構内には、広い自転車置き場もあるため便利です。基本的には車での通学は禁止です。地下鉄から大学へ比較的近くにあるため便利ですが、大学が丘の上にあり大きな道路に囲まれているため登下校しづらいです。冬の季節となり雪道になると、地下鉄から大学への歩道がとても悪く歩きづらいです。

不満に感じていること②：授業

自分が選択する授業によって内容が大きく変わり、単位の取れやすさなども変わってきます。全学部に人気の授業には抽選があります。そのため、取りたくても取れない場合が出てきます。そのような授業は毎年抽選があるため、次の年には比較的抽選に受かりやすくなりますが、運が悪かった場合大学3年生になってやっと取れるときもあります。そして、授業によっては毎週出席をとる授業や出席を取らない授業や、テストがなく毎回の授業での感想を提出する授業があるため、選択する際には気をつけなければいけません。

北星学園大学のおすすめ学部：文学部

基礎英語の授業は全てネイティブスピーカーによって授業が行われています。英語を学習していく上での、環境・プログラム全てが整っています。大学3・4年生になると、言語文化コース・言語コミュニケーションコースの2つのコースから自分の選ぶ道を選択することが可能です。

北星学園大学に通って良かった？

北星学園大学は留学制度が整っているため、どの学部であっても留学するチャンスがあることが何よりも良いところです。そして、留学するための言語を学習する授業も充実しており、勉学に励むことができます。また留学しなくても、大学では多くのサークルが存在し、体育祭や大学祭もあるため様々な形で充実した大学生活を送ることができます。大学構内にはメニューが沢山ある学食のみならず、カフェもありお昼ご飯は何を食べるか毎日が楽しみになってきます。