尾道市立大学の評判・口コミ【経済情報学部編】

志望理由

元々はこの大学は第一志望ではなく、初めから行きたいと思っていませんでした。大学共通テストで第一志望の大学の目標点に届かず、諦めないといけないと三者面談でいわれ、その時に担任の先生に勧められた大学の一つでした。私は経済学部で情報がプラスされているという点に惹かれ、志望してみようと思ったのがきっかけでした。

大学で勉強していること

まだ前期しか終わっていませんが、経済学ミクロや情報活用基礎、経営学などが主に必修科目になっております。他には英語、第二外国語などもあります。また、選択科目では法学や心理学などや哲学系などもあります。私は必修の経済学や情報活用基礎、経営学、体育のような科目の健康スポーツ学や総合英語、フランス語、哲学系、心理学入門、法学概論などを勉強しました。ただ、コロナウイルスの影響でほとんどがオンライン授業でした。

満足していること：周りが田舎のような雰囲気

周りは田舎のような落ち着いた雰囲気で静かです。私は元々都会のような人が多くいる場所があまり好きではなかったので、本当にちょうどいい場所であると思いました。また、地域の人たちの人柄も良く、とても住みやすい場所です。友達も先輩も優しい人が多く、話しやすい人ばかりです。近くにはしまなみ海道もあるので、コロナウイルスが終息することが出来れば友達と一緒にサイクリングしてみたいと思います。

不満に感じていること：交通の便が悪い

この大学の良いところとして田舎のような雰囲気を挙げましたが、交通の便はとても悪いです。私は今、大学の周りにある寮に住んでいるのですが、そこから買い物をしようと思うとバスで30分かかる所まで行かないといけません。ですので、原付の免許を夏休みにとりに行きました。そのくらい不便であるということです。実際に先輩たちを見ていると、全員が原付や車を所有しています。

尾道市立大学のおすすめ学部：経済情報学部

この大学は経済情報学部と日本文学部と美術学部があり、一番人数が多いのが経済情報学部です。この学部は普通の大学の経済学部と違い、二回生から経済コースと経営コースと情報コースに分かれるところが魅力だと思います。

尾道市立大学に通って良かった？

最初はこの大学を志望しようとは考えておらず、本当に受験が終わるまでは予想外でした。でも、この選択が駄目だったとかそういう風には思っていなくて、むしろ良かったなと思います。浪人して学力の高い大学に行ける保証はないですし、この大学で充実した生活を送ることが出来れば私はいいと思っています。周りの地域もいい雰囲気で、とても住みやすい場所だと思います。