関西福祉科学大学の評判・口コミ【社会福祉学部編】

関西福祉科学大学の特徴

関西福祉科学大学では、大学の名前から分かるように福祉関係の資格、就職に力を入れていて、授業の内容も社会福祉の領域が大きく関わってきます。その上で、座学だけでなく学校周辺の地域から障害者の方を招いて、抱えていることやどのような問題があるかなどの話しを授業で聞いたり、施設へ見学に行かせて頂いて実際にどのような生活をしているのか、また、どのようにしたらよりよく生活を送ることができるかなどを考えさせられます。同じ目標を持った仲間が多く大学内で競い合い楽しむことができています。

満足していること：授業

関西福祉科学大学の授業では、座学ばかりではなく実際に障害者の方と関わったりする機会が多いので、自分の中の価値観を広げることができます。また、車椅子体験や高齢者体験など実際に自分が車椅子に乗って学内を動いてみたりすることで、普段の生活の中にどれだけの危険が潜んでいるのかが分かったり、気をつけなければいけないことに気づかされます。授業の内容も多種多様なので、いろいろな勉強をしているうちに少しずつ関連性が見えてきて、楽しみながら授業を受けることができます。

満足していること②：サークル

勉強をするときは勉強をする、はめを外すときははめを外すと、大学での生活にメリハリがあって良いと感じます。サークルでは、他の学科の人と話ができ自分の専門以外の理解を深めたり、関連性を見つけることによって協調性が増し、将来仕事をするときに役立つと感じています。また、コミュニケーション能力の向上や、心の成長も促すことができると感じているのもサークル活動の利点であり、自分を豊かにすることができると思っています。

不満に感じていること：食堂が狭い

関西福祉科学大学の食堂は、生徒数から考えてみてもあきらかに席の数が少なく、お昼ご飯を食べることができる場所が少ないと思います。授業で使う教室は、次の授業の人のことを考えるとにおいがこもってしまって授業の妨げになっては行けないので使えず、勉強をしている人がいる場合でも邪魔になってはいけないので、もう少し食堂を大きくしてもいいのではないかと思います。ご飯を食べながらも話し合いをしたり、リラックスできる空間をもう少し増やした方が良いと思います。

不満に感じていること②：高校との境界線

関西福祉科学大学では、学内に高校もあり大学生と高校生が入り交じった感じになっています。食堂も大学生と高校生が一緒に使っている場面もあるので、少し時間分けを行なうか場所を分けた方がいいと思います。高校生は声が大きくやんちゃなことをする人が多いので、少し迷惑しています。みんなが使う食堂で、お昼を食べているときに大きな声で騒がれたり、走り回られたりするとリラックスできる物もできなくなってしまうので、そういったところにもう少し視線を向けてほしいと感じます。

関西福祉科学大学に通って良かった？

基本的には不満もそこまである方ではなく、全体的に勉強意欲の強い人が多いので周りと競争でき、勉強意欲がわいてきます。また、いろいろな分野に触れることができ、とても良い体験をしていると感じる機会がとても多いので、おすすめです。勉強だけでなく、部活動やサークル活動においても活気があり、日々努力をしていて勉強に対してのいいリラックスになります。部活動、サークル、ゼミなどで他職種の方と話ができ自分の知識の幅を広げることができると感じています。