松山大学の評判・口コミ【経済学部編】

満足していること：キャンパスの立地

キャンパスの近くは路面電車が通っています。また、「大街道」や「銀天街」といった中心街があるため、空きコマなどに簡単にショッピングやグルメなどを楽しめることができます。またキャンパスの隣が愛媛大学であるため、簡単に交流することもできます。私はこっそりと潜り込んで講義を受けたこともあります。一人暮らしの方は、キャンパスの近くには安い定食屋や、中華屋、居酒屋があるので、料理が苦手な方も安心して生活することが出来ると思います。

満足していること②：進路・就職

地元に非常に強い大学と言われています。偏差値では隣の愛媛大学には劣りますが、地元就職率は高い数字を誇ります。「キャリアセンター」と呼ばれる就職支援センターには充実した過去のデータが保管されており、学生は自由に閲覧することが可能です。また職員の方も親身になってサポートしてくれますので、自信を持って堂々と就職活動に臨むことが出来ると思います。インターンシップ制度も充実していますので、早いうちから「働く」ことへの意識を持つことができます。

不満に感じていること：授業

どこの大学にでも当てはまることではあると思いますが、自ら学ぼうとしない限りは講義自体がつまらないものになってしまいます。出席しなくても良い講義もあるので、尚更自ら学ぼうとする姿勢を持つことは非常に大事です。またついつい友達と合わして講義を選びがちになりますが、あまりお勧めはしません。そのようにして講義を選んだ私の友達は、何も身についていませんでした。わざわざ高いお金を出して大学に行くわけですから、目的を明確にしておく必要があります。

不満に感じていること②：サークル

サークルは幅広いジャンルが活動しています。運動系、文科系、ボランティアなどがあります。ただ、中には飲みサーと言われる飲み会をメインとしているサークルもあります。せっかくサークルに入るのであれば、自分の興味ある分野に挑戦してみることをお勧めします。だいたい週に1回ほどの活動ですので、そこまで真剣に取り組んでいる人は少ないと思います。だからこそしっかりと目的を持ち、活動に取り組むことで周りと差別化を図ることができると思います。

松山大学のおすすめ学部：英文学部

カリキュラムがしっかりと組まれているので、留学を経験したりすることもできます。将来、英語を使った仕事をしたいのであれば良い環境ではあると思います。ただこちらも積極的に外国人講師とコミュニケーションを取る必要があります。

松山大学に通って良かった？

私は東京で働きたいと思っていましたので、いくら地元で就職に強いといえども、東京で就職活動をすると無名の大学になってしまいます。また就職を機に上京した私ですが、学生のレベルの差は肌で感じました。ですから、目標を持って大学に進学することをお勧めします。そうでなければ、ただ遊び呆けてしまい、卒業時になにも残らないことになってしまいます。大学は座学だけを学ぶだけの所では無いと思うので、余りあるたくさんの時間を苦手なことにも積極的にチャレンジしてみるのも良いと思います。