龍谷大学の評判・口コミ【経営学部編】

満足していること：ゼミ

ゼミの内容は教授により、細かく分かれております。私が専攻したゼミは、京都の中小企業の分析です。これは京都に本社を置いている中小企業を対象とした研究で、あまり世間には知られていないですが、業界では有名な会社を訪問し、詳しく研究するという内容です。特に、京セラ・任天堂ほど有名でなくても、企業としてはそれらより優良な企業があることを知ることができました。

満足していること②：サークル活動

私はサッカーサークルに所属しておりました。サークルの勧誘・懇親会・活動など、１～４回生まで全員仲が良く、交流する機会が多かったです。また、同大学で他のサークルと交流戦も行っておりましたので、他のサークルの雰囲気やメンバーの事も知ることが出来ました。大学には色々なサークルがあり、文化祭などでも協力しておりましたので、刺激が多い活動でした。

不満に感じていること：授業料が高い

私立大学になりますので、大学の授業料が高かったです。1年間で120万円と公立大学と比べると、2倍以上の価格となっております。大学内でも、授業料が高くて他の活動に参加することが難しいということで、値下げを訴える活動も行われておりましたが、改善されることはありませんでした。大学内の設備投資に使用されていたことが原因です。

不満に感じていること②：食堂が混雑している

キャンパス内の食堂は2つしかなく、人数が2000人以上在籍しているにも関わらず、増えることがない為、食堂利用が難しかったです。ほとんどの学生は、キャンパス外のコンビニや飲食店に食べに行くことが普通となっております。食堂は、学生割引が使用できるので値段も安く、栄養バランスも考えられたメニューなのに、利用しにくいことが不満です。

龍谷大学のおすすめ学部：経営学部

基本的な財務諸表も勉強でき、就職活動において９９％ほどの就職率を誇る学部だからです。また、企業の社長を招いて、自社の戦略・特徴など事細かに学ぶことが出来るからです。経営学部だからこそ、社長の方の経営方針など知ることが出来ます。

龍谷大学に通って良かった？

各教授によるゼミが豊富で、キャンパス内の校舎も非常に綺麗な物です。最近では、スターバックス・セブンイレブンも出来ており、学生にとっては便利になってきております。また、留学支援も専門部署が出来ましたので、以前よりも情報が多く手に入れることが簡単です。その為、外国との異文化交流も盛んになってきたからです。