龍谷大学の評判・口コミ【経営学部編】

満足していること：授業が面白い

仏教系の大学ならではの授業が必須科目としてあるのですが、話だけではなかなか仏の世界などわかりにくいため、ミュージアムに見学に行かせてくれます。そこに飾ってあるものや館内の人の話を聞き、映像を見ることでより詳しく仏の世界について理解することができます。わたしはこのおかげで、4年間の授業の中で仏教の授業が一番好きになりましたし、卒業後の進路にも大きく関わり、わたしの人生を変えてくれた授業と言っても過言ではないです。

満足していること②：キャンパスの立地が良い

キャンパスはいくつかありますがその中でわたしの通っていたキャンパスは京都にあります。最寄りの駅から徒歩5分ほどでした。最寄りとは違う駅から歩いても10分程度です。夏の暑いときも少ししか歩かなくていいのは非常に助かりましたし、校舎のすぐ近くや敷地内にもコンビニやスターバックスなどがありましたので、熱中症の危険もなく、すぐに休憩もできたのでこの大学の立地に非常に感謝しています。

不満に感じていること：サークルの勧誘がきつい

毎年新入生が入ってくる4月になるとサークル勧誘が始まります。他の大学もみなそうなのかもしれませんが、歩いているだけでほとんど無理やりビラを渡されたり、サークルの話だけでも聞いてくれと無理やり連れて行かれるのが当たり前です。無理やり連れて行かれて話を聞かされるだけならまだいいのですが、この大学のサークルは個人情報の管理がしっかりとできているのかが非常に心配です。いくつものサークルの話を聞き、詳細な情報を受けとるためにメールアドレスを何度も紙に書かされましたが、１つも連絡がきませんでした。わたしの個人情報がどこかに流れていないか心配です。

不満に感じていること②：ゼミに差がある

ゼミはしっかりしている教授のゼミと緩い教授のゼミの差があまりにも大きくて驚きます。しっかりとしている教授のゼミは、夏休みでも週に一回は学校に登校し、活動をしているところがありますが、緩い教授のゼミは長期休みに入ると一度も学校に登校することはありませんし、宿題のようなものもほとんど与えられません。そこのゼミに所属している人にとっては楽なものとなりますが、卒業するころに身についたスキルを比べてみると非常に悲しくなります。

龍谷大学のおすすめ学部：経営学部

自分が通っていた学部なので一番良さが分かるからです。また、他の学部に比べて分かりやすい授業が多く、時間割を決める際にも苦労しません。早ければ3年間で全て単位を取り終えることができるのもこの学部の良いところです。

龍谷大学に通って良かった？

友人関係と周りの先生に恵まれており、毎日楽しい日々を過ごすことができました。仲良くなった先生とは学年が変わっても友達のようにいろいろな話ができたり悩みを聞いてもらえたりしました。わたしは人と話すことが大好きなので、友達だけでなく、先生ともたくさん話し、ためになる話もたくさん聞いて、4年間で様々な考え方ができるようになりました。大学でできた友人とは卒業後も頻繁に連絡を取っていますし、大学で出会った先生とも今でも連絡を取っています。