足利大学の評判・口コミ【工学部編】

満足していること：姉妹校の交流がある

海外の姉妹校から学生を受け入れて授業を行うので、海外の風習や習慣・文化、外国語といった異文化コミュニケーションができ、発想の転換など新しい角度から物事を見ることもできます。また、授業以外の普段の生活からも新しい発見があったり、海外への関心も高くなったり、卒業旅行では姉妹校のある国へ卒業旅行もして、新たな知識や文化に触れることができました。

満足していること②：研究室

研究室では革新的な研究も大切ですが、同じ研究室の仲間とのコミュニケーションも重要視されていました。例えば、自分の研究室ではないのですが、卒業単位数が不足していて研究どころではない人がいた時に、全員留年せずに卒業することを目指して、先生や仲間が一緒になって授業のとり方から研究の仕方などを決め、サポートする態勢をとっていました。

不満に感じていること：大学の立地が悪い

周辺には交流するような学校はなく、サークル等もほぼ部活状態で所属する人も少ないです。一人暮らしでバイク・車などがない人だと、アルバイトする場所も限られてくるので、生活するのにも仕送りがないと厳しいかもしれません。川を渡れば県を超えることができるくらい県境なので、大学生活を送る上で楽しいことがほぼありません。

不満に感じていること②：就活するのが大変

県境にある立地ということで、就職活動を行うのも一苦労です。面接のために企業に足を運ぶのですが、電車の本数が１時間に１本ない時もあるので、朝が早かったり、前日から近くのホテルに泊まったり。費用もかさみますし、授業に出られないなどデメリットしかありません。また、就職活動の練習も集団で行うため、自分の得意なことや苦手なことを絞り込むことが、できる人とできない人がいます。

足利大学のおすすめ学部：工学部

昔からある学部で、教授陣も教えることに慣れているので、理解が早いです。また、サポートしてくれる院生もいるので、わからない時は、後で先生に聞いても良いし、院生に確認しても良いのです。わからないことをそのままにしないで、しっかり授業についていくことができます。

足利大学に通って良かった？

大学を出たおかげで、建築士の資格取得の資格を得ることができたのと、さらに上の資格取得までの道のりが短くなりました。効率良くレベルアップできるので、将来の選択肢が増え、良かったと思っています。また、社会に出てからもくじけそうなことが何度かありましたが、大学でいろいろな人と接する機会があったので、ともに卒業した仲間たちを思うと負けていられないと前に進むことができているので良かったと思っています。