成城大学の評判・口コミ【文芸学部編】

満足していること：全学部がワンキャンパスに集まっている

大学の規模の大きい、いわゆるマンモス校では、学部によってキャンパスが異なっていることが多く、他学科の人との交流が難しくなると感じます。しかし成城大学では、全部の学部がワンキャンパスに集まっているため、他学科の人との交流もしやすい点で非常に満足できました。また、サークルや部活動に関しても、一つのキャンパスで行われるため、キャンパスが違うから参加出来ないといったことも、マンモス校に比べ少ないのではと感じています。

満足していること②：大学周辺の雰囲気や立地が良い

大学のある世田谷区成城の雰囲気は非常に良いです。いわゆる高級住宅地に大学が建っているという事で、都心部のような騒がしさもなく、上品かつ落ち着いた地で勉学やサークル活動等の学生活動に取り組める点は非常に魅力的であると思っています。また、小田急線を使えば、下北沢や新宿などの飲み屋や遊び場にも行くことが出来るため、お酒を飲んだりご飯を食べたり、遊ぶことに関しても困ることのない場所であると思います。

不満に感じていること：事務員の態度が良くない

大学生に対する事務員の態度がだいぶ上から目線であるということです。もちろん、仕事柄多くの学生を相手しないといけないため、非常に大変であることは分かっていますが、それを抜きにしても、あまりにも態度が良くないと感じます。例えば「タメ口」は当たり前。時にはイライラしている感じで接してくる事務員の方も多いです。そのため、こういった人といかにして関わらないようにするかが、大学生活を送る上で重要になってくると思います。

不満に感じていること②：サークル

成城大学では、サークルの新入生歓迎イベントが５月スタートになっており、それまでの間新入生はサークルについてあまり知ることが出来ないため、そのあたりは不満に感じました。なぜなら、大学生活で大きな比重を占める、授業外の活動の開始時期が遅くなるからです。部活動は４月から勧誘はされますが、肌に合わないと感じた人は、インカレサークル等を自分で見つけないといけないため、その点については多少なりとも不満を抱きました。また、部活動の場合、時間の制約が強く、アルバイトのシフトにも大きく影響が出てしまうのではと考えております。

成城大学のおすすめ学部：文芸学部英文学科

偏差値が他学科に比べ低く、入りやすいからです。また、試験も他の大学に比べて難しくないため、入りやすい「お得」な学科であると思います。また、英語が出来なくても卒業は出来るため、英語が苦手な方に対しても強くオススメ出来ます。

成城大学に通って良かった？

大学の雰囲気も良く、更に都心へのアクセスもしやすいからです。大学のある世田谷区成城の上品な雰囲気はもちろん、小田急線を使えば新宿まで約20分で行けるアクセスの良さは便利でした。また、他学科の人との交流を通して様々な人と知り合うことが出来るため、学部学科の雰囲気が合わずとも、多くの友達が作りやすい環境だと思いました。