九州共立大学の評判・口コミ【スポーツ学部編】

満足していること：部活動

サッカー部に入部していたのですが、非常にレベルが高く、大学に入学する前には一度も経験出来なかった事を多く経験出来たからです。まずは、設備です。グラウンドは人工芝で、ボールは老朽化してくるとすぐに買い換えていました。次にコーチのレベルの高さです。元プロサッカー選手ということもあり、トレーニング内容など、スポーツ科学に基づいていて非常に良かったです。最後にメンバーだけでなく、対戦チームのレベルも高かったことです。レベルの高い環境で出来て良かったです。

満足していること②：スポーツ学を学べた

健康面に気をつけて生活をすることが出来るようになりました。大学に入学するまでは運動後の食事についてや、エネルギー回路など、全く知りませんでした。入学してからは講義を受けるたびに知識が増え、これまでの食生活や運動習慣の悪さなど、様々な改善点を見つけることが出来ました。これは自分自身についてだけではなく、身の周りの人についても同様でした。母親の血圧が上がった時には運動や食習慣の見直しをし、改善することが出来ました。

不満に感じていること：学費が高い

卒業後すぐに数百万円の借金を抱えるということはかなりのデメリットだと感じました。私の家庭は大学に関わる費用はすべて自分自身で負担するというルールだったので、現在非常に苦しんでいます。大学四年目と卒業後すぐは就職活動費や引っ越し費用など、非常に大きな出費が重なりました。私は就職活動でそれほど多くの企業の試験を受けなかったので少しは抑える事が出来たのかもしれないですが、それでもスーツやバッグ一式を揃えるだけでもかなりの費用がかかりました。

不満に感じていること②：講義の選択肢が少ない

二年目、三年目なのですが、選択出来る講義が厳しく制限され、スポーツ学において重要な科目を多く選択することが出来ませんでした。そのため、講義と講義の間の時間が非常に長かったり、卒業に必要な単位を取得するための、スポーツ学以外の分野の講義内容は非常に雑なものでした。スポーツ学部生に対するスポーツ学以外の分野の講義では、講師や教授もかなり力を抜いていたと思われます。スポーツ学部生には理解出来ず、説明しても意味がないだろうという態度でした。

九州共立大学のおすすめ学部：スポーツ学部

専門分野を学べるからです。ライザップの人気が高まっているこの時代、スポーツ学は非常に価値があると思います。それからスポーツ学部では実技の科目が多く、楽しく単位が取れることも良い点だと感じます。

九州共立大学に通って良かった？

理由としては上記のとおり満足しているところが大部分を占めるのですが、やはり専門分野を学ぶということは社会に出て大きな武器になると感じました。多くの人が知らない事を知っていて、なおかつそれが多くの人に利益をもたらすものであれば高い需要があるのではないかと思います。健康志向という言葉が広がって来た現在では非常に価値のあるものだと感じています。