ノートルダム清心女子大学の評判・口コミ【文学部編】

満足していること：キャンパスの立地が良い

岡山駅からも徒歩圏内で行けて、比較的岡山の中心にある大学です。実家から自転車で通っていますが、雨の日など悪天候の時はバスや電車でも通うことができます。また、岡山駅から近いので、空きコマが多い時は駅周辺に行って時間つぶしもできます。そして、大学の近くにはコンビニや飲食店もたくさんあるので弁当を忘れた時でも大丈夫です。とても広々とした運動公園も近くにあるので、授業が始まる前や終わったあとに、気軽に運動することも可能です。

満足していること②：就職率が高い

この大学は岡山県内はもちろんのこと、全国的にも就職率の高さはトップクラスです。中国・四国の大学のブランドランキングも常にトップクラスでとても評判のいい大学です。就職先は主に教員や公務員、銀行員などが多いです。また、地元(岡山県やその近隣の地域)の企業にも評判がいいので、地元の企業に入りたいと思っている方にはとてもおすすめです。管理栄養士になりたいと思っている方にも、合格率は毎年ほぼ100パーセントなのでいいと思います。

不満に感じていること：キャンパスの建物が古い

大学には、有形文化財に登録されている戦前からの建物もあるため、すぐ形を変えることが許されてません。そのため、ある程度修理している部分もありますが、最近の建物より使い勝手が良くないところもあります。特に、窓やドアの開閉がいまいちなときがあったり、トイレのドアが小さく背の高い人だと上から覗くことができるのではないかと感じたりします。昔の雰囲気を感じることができる点はいいとは思いますが、現代の日本人の体格には合わない部分もあるように感じます。

不満に感じていること②：部活動・サークルが少ない

主に文化系のサークルや、運動部があります。他大学と合同のサークルはたくさんありますが、この大学だけのサークルはあまり多くありません。むしろとても少なく、あまり盛んではありません。私の周囲で、この大学だけで作っている部活動やサークルに参加している人は見たことがありません。そのため、学園祭などもにぎわっておらず、あまり行く人がいません。もう少しサークルや部活動が活発であれば、学園祭も行ってみたいと思うのですが残念です。

ノートルダム清心女子大学のおすすめ学部：人間生活学部食品栄養学科

食品栄養学科は管理栄養士になるための学科です。管理栄養士の合格率はほぼ100パーセントのため、管理栄養士を目指している人にとてもいい学科だと思ったからです。就職率もよく、大学自体のレベルも低くないのでいいと思います。

ノートルダム清心女子大学に通って良かった？

キャンパスの立地がよく、就職率も高く、地方の女子大ということもあり、面倒見もいい方だと思います。しかし、私立だということもあり、学費が高かったり、第1志望に入れなくて仕方なく入ってきた人もいたりします。また就職率はいいといっても、東京や大阪などで就職したい場合、地元で就職を考えてない場合は少し不利ともいえるかもしれません。最近は女子大の人気が低下しているのでその点においても今後どうなっていくのか心配です。