関西学院大学の評判・口コミ【理工学部編】

満足していること：周りのレベルが低く好成績を取りやすい

関西学院大学への入学方法として推薦と一般入試があり、推薦または第一志望として一般で合格した人と、国公立大学に落ちて滑り止めで合格した人がいます。大学の授業は全員が同じスタートラインなのにも関わらず前者と後者で成績に明らかな差が見られます。英語に関してはこれが顕著に見られます。入学直後に英語のクラス分けが行われるのですが、実質の英語の成績は上位クラスより中堅クラスの上位勢の方が上ということもあり、クラス分けは気にしなくてもいいと思います。TOEICに関しては中堅クラスの上位と下位で差が350以上あります。以上のことから少し勉強すれば簡単に好成績を取ることができ、「できる人」と「できない人」の二極化をはっきりと見ることができます。

満足していること②：食堂が大きい

食堂は全部で3つありそれぞれは小さいですが、全体では結構な人数が入ります。コンビニも中に入っておりお弁当やパンを購入することができます。Wi-Fiが使用可能でYouTubeやネットサーフィンができますが、ゲームには接続できないので注意が必要です。また食堂の横の庭ではバンドサークルなどがたまにライブをしており、学年学部問わずはしゃいでいます。しかし食堂へ続く道は屋根が無いので雨の日は濡れてしまいます。混雑するため傘を差すのが難しいです。

不満に感じていること：立地が悪い

勉強に専念するために田舎に校舎を建てたのはいいですが、逆に田舎すぎます。JR福知山線新三田駅で下車した後バスで20分ほどの場所にあります。バス代がとても高く、割引がされているとはいえ月に1万円弱します。またバス停が複雑でどれがキャンパス内に行くのか、次に何番乗り場にバスが到着するのかが分かりにくいです。駅から学校までは6キロ以上あるので徒歩では少ししんどいです。朝のバスは高校生も乗っているので、混雑して降りにくいため少し早めに行くのがおススメです。

不満に感じていること②：授業の質が低い

教室後部で騒いだり、授業中ずっと携帯をいじったりする人がいるので、先生が注意をしたり怒鳴ったりして授業が中断されることが多いです。また一回生は必修でキリスト教学があり授業終わりにチャペルに参加するのですが、これは話を聞いたり音楽を聴かされたりするだけで睡魔との闘いであり、寝ると欠席扱いになることもあり必死に目を開けています。喋り声が聞こえると中断して独裁的なマイクパフォーマンスが始まってしまうのも難点です。

関西学院大学のおすすめ学部：総合政策学部

日本にあまりない文理総合型の学部で文系で入学しても建築について学ぶことができ、他の大学の建築学科と同様に建築士になることができます。海外留学も盛んに行われており英語能力が向上しやすいのもこの学部の利点です。

関西学院大学に通って良かった？

第10志望の大学であり、自分の能力が向上するとは思えないからです。レポート課題は好成績の人のものを写すという行為が多数みられ、利用される側は最悪ですし、そもそもレポートはそれほど難しくありません。立地も最悪で通学に何時間もかかりJRなので止まることも多いです。また台風などの災害のときに情報発信が遅く、大雨の際、関西学院大学の公式Twitterのリプライにある生徒から「生徒を〇す気ですか？」と発言されるほど遅いです。