大同大学の評判・口コミ【情報学部編】

満足していること：教授陣のレベルが高いこととキャンパス周辺の環境

ゼミに配属されている教授陣が、ゲーム業界や広告業界で活躍されていた、もしくは今も現役で活動している本物のプロであり、その教授たちから教えてもらう本物の授業にとても魅力があるからです。そして、大学周辺の遊び場が、他の大学に比べて充実しています。名古屋の秋葉原と呼ばれる大須や、名古屋駅の周辺など、東京で過ごすのとほぼ変わらない遊び場が多くあります。歩いて３分でコンビニやスーパーなどもあり、食料の調達に困らないのも理由の一つです。

満足していること②：キャンパスの立地が良い

名古屋駅から１５分ほど名鉄に乗ったところに最寄り駅があり、そこから３分ほど歩いた場所に大学があります。車でも電車でもアクセスしやすい場所にあるのが魅力の一つです。また、３年生の後期になると、研究室に配属された生徒から、自動車での通学が許可され、大学内の駐車場を利用することが可能となり、大学の研究で終電になってしまったとしても、安心して家に帰ることができます。友達を誘って一緒に帰りやすいのも満足しています。

不満に感じていること：サークルのレベルが低い

多くのサークルで、部員の起こした不正行為や事故、事件について対策や反省の態度が全く見られず、この大学でサークル活動をする意味が見受けられないことです。私は一時期二輪車のサークルに所属していましたが、喧嘩や暴力寸前の行為は眼に余ることが多かったです。特に自動車や二輪車のサークルに関しては、免許やライセンスを剥奪すべきではないのか？という行為をしている人もいる為、サークル活動をする大学ではないと思っています。

不満に感じていること②：学食・自動販売機

とにかくご飯が美味しくないです。米が少し古いお米を使っている為か、糠くさい匂いがして、匂いが気になる人はあまり食べられません。また一部の学食は、店員さんの態度が非常に悪く、本当に客商売をしている人なのかというくらい酷い態度をとる所もあります。自動販売機に関しても、扱っている商品の数が少なく、食べ物を販売する自動販売機は一台しか設置されていません。飲み物の自動販売機も、授業のある教室から離れているところが多く、必要になった時にすぐ水分補給できないのが不満です。

大同大学のおすすめ学部：情報学部

大学の中で、比較的温和で礼儀正しい生徒が多くいる学部です。また情報学部であれば、高価な機材であるMacや、プロ機材を借りることができます。授業の面でも融通の効く教授が多く、休みがちな生徒でも単位が取りやすい学部なのでおすすめです。

大同大学に通って良かった？

キャンパスの立地、交通の便の良さから、通いやすい大学であり、教授陣が経験から教えてくれる本物の知識や社会的に役に立つ授業というメリットがある一方、大学の生徒の素行の悪さや、サークル活動の劣悪さ、自動販売機の設置台数の不足、一部学食職員の態度の悪さなどといった悪い面も多々あります。一言で言えば賛否両論の大学であると思います。