大同大学の評判・口コミ【情報学部編】

大同大学の特徴

良いと思えるか悪いと思えるかは人それぞれですが、私の通っていた大同大学では、履修できる単位数を学期あたり20単位相当までとする上限（キャップ）を設定していました。じっくり学ぶことができました。しかしながら他大学のように１年で取れるだけ単位取ったから後は楽のようなスタイルはできないので注意が必要です。このキャップ制で留年している人も多くいましたが怠けていた人がほとんどなので留年しても仕方ないと思います。

満足していること：ゼミ・研究室

満足している理由の１つとしては、やはり教授のおかげであると思います。どんな生徒にも平等に教えてくださり、また親身になって研究を一緒に行ってくださったのでとても満足感があります。また他研究室とのつながりや親睦を深めることもあり、コミュニケーションなどを高めることもできました。はじめに研究のテーマを決めるのですが否定はせずしっかり話を聞いてくださる教授のおかげで研究が成功したのではないのかなと思います。

満足していること②：アルバイト・インターン

私は４回生になるまでは一人暮らしをしておりました。大学からの紹介アルバイトもよかったのですが近くの小売店でのアルバイトを始めました。客層もほぼ大学生なのでお客様に気を使うことが少なくとても働きやすかったです。また大学の勉学の一環としてインターシップ制度があります。インターシップを社会勉強を行うことができとてもよかったです。またインターシップでは就職にも強く担当者の方と親身になれることができよかったと思います。

不満に感じていること：キャンパス

正直な話をしますとキャンパスは基本的に綺麗ではないです。パンフレットのような綺麗さは無く工業地帯に所在しているためかどんよりしています。また臭いもキツイです。休憩室やロビーなどの換気がそこまでよくなかったため臭いがきつかったです。研究室はまったく別の棟にあるためそこでは快適でした。４回生になるまでは、多少我慢が必要かもしれません。講義室でも平気で昼食をとる人もいたので（原則禁止）臭いが大変でした。

不満に感じていること②：サークル

サークルの数が少ないと思います。またもともと工業大学であったためでありますが女性が少ないため、ほぼ男性のみとなります。サークルによってはいわゆる飲みサーと呼ばれるものもあり所属していた友達は大変そうでした。他大学との交流はサークル次第では有ったり無かったりしますのでコミュニケーションがとれなかったりします。ただサークルに所属することは就職活動でも武器になるので多少嫌でも所属するのはメリットだと思います。

大同大学に通って良かった？

人それぞれによりますが、県外の大学に行き一人暮らしをし学びたい専攻を学べたため自分自身が一皮向けたように感じました。人間関係、知識、勉強さまざまなことが今の自分に繋がっていると思います。就職してからは大学の知識や経験は必ず発揮されると思います。その経験をどのように生かしていくのかを大学のうちに考えられると素晴らしいと思いますが、その力は在学中に必ずつくので社会で役立てます。私は大学を出身して本当に良かったと思います。