大同大学の評判・口コミ【情報学部編】

大同大学の特徴

私が通っている学校は、学生と教授の距離の近さと、自学学習を大切にしているという２つの強みがあります。講義の際には、企画から作品の完成までを一貫して生徒が行うように指導していただいてます。また、自学学習を行うがゆえに、生徒が課題につまずいてしまうことが多々ありますが、生徒と教授の距離の近さがそれをカバーしており、学生にとってとても学業に取り組みやすい環境が整っていると思います。多くのことを体験できるので、自分の可能性を広げることができる、とても良い学校だと思います。

満足していること：ゼミ・研究室

少し学費は高くなってしまうところもありますが、その分それぞれのゼミにある機材、設備がとても充実していると思います。プライベートでは触ることができない、何百万もする高額な機材を触ることができたりします。また、大学が築きあげてきた信頼関係により、学外OBからゼミへの依頼が多くあり、社会という大きなステージでの作業を体験することができます。また、校舎の開放時間が長く、真剣に取り組みたいことがあればそれを可能にしてくれる場所と機材が完備されています。

満足していること②：進路・就職

就職率がとても高いです。学内の合同説明会では、過去の先輩方が築いてきた信頼関係や活躍により、またこの大学から採用したいと声を上げてくださる企業の方が多くいらっしゃいます。実際に就職活動を行う場では、面接時に「こういうことをしている大学だよね！」と多くの方から理解されており、就職活動を有利に進めることができると思います。また、教授もさまざまな企業と繋がりがあるので、困った時は教授に頼るという手もありそうです。

不満に感じていること：サークル

これは友人に聞いた話なのですが、部活とサークルの差別化がしっかりとできていないという話を聞きました。サークル感覚でやりたいことをやりにきた生徒に、部活のような本気で取り組む姿勢を強要し、それによってメンバーが多く減ってしまったようです。そのサークルには、大学側から招かれた講師、トレーナーの方がいるなど、大学もこの状況を黙認しているように受けとれます。その割に外部の大会やお披露目の場が少ないようにも感じます。

不満に感じていること②：キャンパスの立地

最寄駅から歩いてすぐに行くことができるのは利点だと思いますが、それぞれの校舎の距離が遠すぎるという点に不満があります。体育の授業の場合、グラウンドは歩いて15分程度の所にあり着替えや移動時間を含めると走っていくことを強要されます。また、講義室間の移動も不便に感じます。直線距離ではそんなに遠くないのですが、良いルートがなく遠回りしなければなりません。大学の中心には中庭がありますが、特に何かに使われるということもなく、芝生の管理代がもったいないと思います。

大同大学のおすすめ学部：工学部

CADを使った製図の仕方について学ぶことができるからです。CADでの業務は社会にでてからもとても需要があり、その需要の高さから給料も高いです。ですから、より充実した生活を送ることができると思います。難しい分野ではありますが、教授との距離が近いので相談すれば大丈夫だと思います。

大同大学に通って良かった？

他の大学の友人と比較すると、時間割の選択や課題量から見て自由度が高いように感じます。アルバイトや趣味の時間など自分のしたいようにスケジュールを調整すれば、学生時代に様々なことに挑戦できると思います。多くの人と関わり、多くのことを経験し、とても専門性の高いことまで学ぶことができます。友人も同じ状況なので、社会人になってからでは体験できない最後の学生生活を思う存分満喫することができたのでとても満足しています。