北星学園大学の評判・口コミ【社会福祉学部編】

満足していること：キャンパスの環境が充実している

キャンパスの中央ら辺に、大学が運営しているカフェがあります。そこには飲み物から食べ物まで様々なものが置いてあります。天気がいい日は外にラウンジもあるので気持ちよく過ごすことができます。また、その建物にはプレゼンテーションを行う練習ができるように大きなスクリーンでパソコンを使い、練習ができます。何人かのグループで一室を借りて課題に取り組むことができます。そして、パソコンは持ち込むのもありなのですが、自分で持ち歩くことのできないパソコンを持っている学生もパソコンを借りてそれぞれ学習することもできるという場になっています。

満足していること②：進路・就職サポートがしっかりしている

大学には日常的に使用できる支援課というものと、就職の時期になった時に相談できる就職支援課というものがあります。そこには、様々な学生が就職のことについて相談を行なっています。相談内容については、自分がどのような職場に行きたいのかわからず迷っているという大きなものから自己PRなどを添削してほしい、面接の練習相手になってほしいなどです。就職支援課の方たちはとても親身に聞いてくれて、自分に自信がなく、相談に来た場合もアドバイスをくれる場所です。

不満に感じていること：授業

共通科目というものをどの学部も取らなくてはいけないのですが、先生が変わった人が多いです。教える技術が著しく欠けていて真剣に授業を聞いていても何を言っているのかあまりわかりません。その為、眠ってしまう学生が多いです。また、レジュメももらうことがあるのですがそこにもきちんとした説明が書かれていない為、テストの際に持ち込みがなかった場合は覚えることに苦労します。先生自身は精一杯なのかもしれませんが人生において為になるかどうかは人それぞれです。

不満に感じていること②：キャンパスの立地が良くない

学校は山の方にあるので日々風が強いです。また、地下鉄から10分ほど歩かなくてはいけないので、遠いと感じる人もいると思います。山に近く田舎の方なので、夜にきつねが現れたこともあります。また、大通りからは地下鉄で15分かかるので遠くに住んでいる人にとっては通学にすごく時間がかかります。なので1講から学校がある場合はとても早く起きなくてはいけません。そして冬になると地下鉄から学校までの道のりがとても雪が固まり滑りやすいのでかなり注意が必要です。

北星学園大学のおすすめ学部：社会福祉学部

先ほども述べたように、社会福祉学部では専門的なことを学び資格を取ることができます。そのために1年ずつしっかりと段階を踏みながらそれぞれが進みたい分野を選ぶことができます。自分は福祉にあっていないと感じた場合も、一般企業に就職することができるからです。

北星学園大学に通って良かった？

他の大学より自分が入った学部は専門的なことを多く学ぶことができて、資格も取ることができるので勉強になりました。大体の学校は3.4年生になればかなり暇になるようですが、私は専門の授業や実習があったためとても充実した日々を送ることができました。やはり大学に来て良かったな、せっかく資格がとれるなら頑張らないとという気持ちがあると、親の為に一生懸命勉強をしようという気持ちになれました。他の学生はよく自分は大学に来て何を学んだんだろうと考えることがあるようですが、私の学部では資格を取る為に専門的なことを学ぶことができるので勉強するときはしっかり勉強することができています。