北星学園大学の評判・口コミ【社会福祉学部編】

満足していること：設備が充実している

北星学園大学には数多くの本を揃えている図書館やトレーニングルームを設置した体育館、10部屋以上あるPC室、カフェなどがあり設備に関して困ったことは今現在ありません。また、「ラーニングコモンズ」と言って、生徒同士でグループワークやプレゼンテーションを行える場所があり、生徒同士のみならず先生やチューターの方とマンツーマンでレポートの添削等の学習支援をしてくれる「個別学習支援」などもこのラーニングコモンズで行っていただけます。

満足していること②：行事が豊富

北星学園大学では毎年体育祭や学祭など高校同様に開催されています。また、福祉心理学科では入学後に「宿泊オリエンテーション」というものを行います。ここでは、大学の説明や履修登録のやり方などを丁寧に教えていただけます。また、知り合って間もない人ともレクを通じて友情関係を新たに作ることも可能となっております。大学で友達ができるか不安、大学でどうやって過ごしていけばいいのか分からない、そんな不安もこの宿泊オリエンテーションで取り除いてくれます。

不満に感じていること：夏も冬も教室内が暑い

冬はともかく、夏に関しては暑くて勉強どころではありません。どんなに涼しい格好をしていても暑さで寝込む程です。スーツで夏に学校へ行ったことがありましたが、暑さのあまり途中で講義を抜けてしまいました。クーラーと暖房の設定気温が一定までしか上下出来ず、その一定の基準が暑さを生む原因かと思われます。冬でも窓を開けたりしているので、いくら設備が整っていても気温調整まで行き届いていないということに関しては不満ばかりです。

不満に感じていること②：宿題をパソコンでやらせる

この学校では、英語や日本語表現の授業の宿題はほとんどパソコンでさせられます。情報などの授業でパソコンを使った宿題を出されるのはまだ良いのですが、英語や日本語表現で宿題をパソコンでやらせるのは個人的に不満点です。英語や日本語表現はそれぞれ英語と漢字という単語があります。手書きで覚えるという僕にとってはすごく効率が悪いです。スマートフォン同様にただひたすら予測変換等を使って打っていても何も上達しません。この点に関しては賛否両論あるとは思いますが、僕は少なからずこの点に不満を持っています。

北星学園大学のおすすめ学部：社会福祉学部

この大学は福祉関係の科目にも力を入れており、自分の学びたいことや、やってみたいことをしっかりとできることが特徴的です。教員一人一人もただ教えるのではなく、生徒一人一人が理解できるような講義をして下さいます。そのため、この学部をオススメしました。

北星学園大学に通って良かった？

僕は中学生の頃は「心理学」について学びたいと強く思っていました。この大学では、最近国家資格として誕生した「公認心理師」に対応したカリキュラムが用意されていて、僕が学びたいことすべてがこの大学にカリキュラムとして用意されています。必修のみならず大学共通科目にも心理学等の科目が用意されていて、福祉関係の科目にも力を入れていることが分かります。自分が学びたいことをしっかりと学べる以上に良いことはありません。よって、この大学に入って良かったと強く思いました。