愛知医科大学の評判・口コミ【看護学部編】

満足していること：国家試験合格率が高い

国家試験対策がしっかりしており、合格率が100%であるところが学校の強みであると思います。授業中にも国家試験合格のために抑えるべきポイントをたくさん教えてくださったり、授業後もアポイントメントを取れば丁寧に質問に答えてくださいます。また、先輩後輩間の交流も強く、先輩からも国家試験の情報をたくさん頂くことができます。また、四年生になると医心館というところに、四年生専用の4～5人で一つの部屋が与えられ、同級生と共に励ましあって勉強することができるのも、高い合格率に繋がっていると思います。

満足していること②：実習での学びが得られる

愛知医科大学の学生の実習は、ほとんどが愛知医科大学病院で行うことができます。１年生の頃から、隣に大きな病院がある学校で勉強していると、意識も高まります。愛知医科大学病院は特定機能病院であり、最先端の医療を実践しているので、学生の頃から最先端の医療を目の当たりにして、意識を高め、技術を養えるところも強みであると思います。また、学校が隣にあるので、夕方に実習が終わってからすぐに学校の図書館で文献を探し、実習での学びをさらに深めることができるのも良いです。

不満に感じていること：立地が悪い

愛知医科大学は車がないとバスで通学するしかなく、バスは毎朝満員で、かつ遅れてくるのですごく不便です。また、２年ほど前まではスクールバスがあったのですが、今はなくなってしまい、高いお金を払って登校しなければならない所は残念です。スクールバスの復活と、バスの本数が増えることを希望します。また、車がある人も、駐車場に行くまでの道がとても細く、対向車が来ると危険な目にあいます。朝のラッシュ時にはとても不便なので、改善していただきたいです。

不満に感じていること②：部活

飲み会が多く、一度入るとなかなかやめられません。退部するには先輩全員の許可が必要だったり、みんなの前で理由をスピーチしなければならなかったりします。また、飲み会は強制参加で、冠婚葬祭以外の理由では休めません。飲みたくない日でもコールをかけられて飲まされることもあります。看護学部がテスト前であっても、医学部のテスト日程に合わせて飲み会の予定が組まれます。愛知医科大学では医学部がとても強く、看護学部の立場は少し弱めです。

愛知医科大学のおすすめ学部：医学部

他の大学の医学部よりも楽に入学でき、楽に進級ができると言われているからです。また、勉強についていけなくなりそうになっても、学校や先輩のサポートが手厚く、心強いです。また、部活も勉強も全力でできるようなカリキュラムになっているので、おすすめの学部です。

愛知医科大学に通って良かった？

他の大学に入った友人に比べて、時間割がきつく、実習も思ったより大変で、看護の厳しさを目の当たりにしています。また、医学部がとても大きな態度を取ってきます。就職しても立場は変わらないし、むしろもっと横柄な態度を取られると思うと憂鬱です。しかし、実習に行くと、患者さんの安全安楽な生活のお手伝いができ、前の日より患者さんの体調が良くなるととても嬉しく、やりがいを感じます。そして、看護師になりたいという気持ちがとても強くなります。実習で先端医療を行っている愛知医科大学病院に行くことができるのはとても幸せです。