学習院女子大学の評判・口コミ【国際文化交流学部編】

満足していること：キャンパスの立地が良い

キャンパスは、新宿区戸山にあります。最寄り駅が非常に豊富で、JRだと高田馬場駅、東京メトロ副都心線では西早稲田駅、地下鉄東西線では早稲田駅と交通の便が非常に良いです。また、新宿区に位置しているためキャンパスからどこかへ出向くという様な際にも非常に動きやすいです。加えて東京は美術館や博物館が非常に多いですが、授業の内容にリンクした場所や参考になる場所も多いです。その為、博物館には頻繁に出向くので学校帰りなどに訪れる事ができるなど、簡単に本物の美術や国宝などに触れられるという点で非常によい立地だと思っています。さらに、周りには他の大学も多く、他の大学の学生との交流も非常に盛んです。

満足していること②：留学の制度と海外の大学生と交流できる

私の大学は非常に留学制度、海外の大学の学生との交流が非常に充実しています。というのも、協定留学を設けている大学はアメリカやイギリスを始めとして、ドイツやフランスなど非常に協定高が多い点はとても魅力的です。さらにアジア近郊では中国や韓国など、最近はとても人気があることに加え、中国の協定校である清華大学は中国国内でも非常に優秀な大学として知られています。また長期留学のみでなく、休みの期間に授業の一環として短期でカナダやスイスなどに訪れたり、語学留学できる機会もあります。

不満に感じていること：取りたい授業が被る、抽選で取れない

時間割を組む際に、取りたい授業が、何個も同じ時間に被ってしまうことが多いことは少し不満に思っています。入学前に、この授業とこの授業をとりたい！と思って入学しましたが、その授業が2つとも同じ時間に設置されており取ることが出来ない、という事実が分かったりもしました。次の年には取れたりもしますが、必修の授業と被ってしまったり、ゼミなどと被るともう取ることが出来ないので少し残念に思っています。また、授業によっては、抽選が行わるため何年も取ることが出来ていないという友人もよく見かけます。

不満に感じていること②：最初の授業で人数制限がある

時間割を決める際に、初回の授業に参加し決定していくのですが、人数が多い場合は人数制限がその時間内に行われます。その人数制限に漏れてしまい、その授業が取れないとなると、他の授業を探したり、移ったりしなければならず、その1週間は正直精神的にきついものがあったりするからです。また、人数制限が行われ、授業を受けられることになっても、初回の授業を聞いてみて自分に合うか、本当に自分が受けたい授業なのか判断して決めたい、と思っていた場合はその授業を辞めることが出来なくなってしまうということもあって少し残念な思いをすることもあります。

学習院女子大学のおすすめ学部：国際文化交流学部日本文化学科

日本の文化に携わる内容の授業や世界の文化と日本の文化との違いなどの比較文化を扱う授業などを幅広く扱っているからです。「日本文化」を専攻したい学生にはもってこいの学部、学科だと思います。また、有職故実と呼ばれる授業では一般には十二単と呼ばれる装束の着付けなどを本物の装束を用いて体験することができるなど、非常に特別な体験ができると思います。

学習院女子大学に通って良かった？

授業も自分の本当にやりたかったジャンルや内容のものを受けられており、授業を受け持ってくれている教授陣もそのジャンルにおいて先頭を行く素晴らしい方々が多く、とても充実した毎日を送れているからです。アルバイトも取り組め、趣味に時間を使うこともできています。また、マナーなどの講座や女子大学ならではの女性向けの講座なども休日や授業時間後に行われたり、教授達が所有なさっている文化財などの展示も頻繁に行われており、ジャンルも幅広く、豊富な経験が詰めるなと思っています。この様々な経験は将来役に立つと思っています。