聖心女子大学の評判・口コミ【文学部編】

満足していること：キャンパスの立地が良い

キャンパスは広尾にあります。そのため渋谷まではバス一本で行けますし恵比寿や中目黒、六本木や銀座などまでのアクセスが良く放課後や授業前に用事があってもだいたいがすぐに行くことができます。また、学校の周りにコンビニが多くありお昼ご飯に困ることはありません。少し予算を上げればさまざまな種類のランチを楽しむことができます。学校で行き詰まった際も近くにカフェがあるのでそこに行って息抜きをしたりすることもできます。

満足していること②：就職率が高い

少人数の女子大ですが、就職率は高い方だと思います。銀行や損保など金融系が多いですが、キャビンアテンダントや商社、マスコミなど選択肢はさまざまで、学校自体文学部しかありませんが、就職先は学部にとらわれていないのではと思います。文学部という括りの中で選べる就職先は限られているように世間的には思われがちですが、自分の将来に対しきちんと向き合い、計画を練って努力すれば自分の行きたい道に進むことができるのがよいと思います。

不満に感じていること：授業が多い

他大学に比べ課題が多く、授業期間も少し長いです。大学生となると自由というイメージが強くあり、全て自己責任のため今までに比べて少し時間割が緩くなると思っていたのですが、実際全休もなかったですし、時間割も必修などの都合により朝から夕方まで毎日詰まっているという感じで大変です。帰宅してからもレポートやプレゼン、試験などに追われ土日も休みのはずなのに休めていない状況が続きました。高校生の頃から勉強時間が変わっていません。

不満に感じていること②：学生の差が大きい

学校内での能力の差が激しすぎると思います。学校にほとんど来ていなかったり、来たはいいものの後ろの席で大声で話していたり、代筆を頼んで1回も出席していないのに成績が良かったりと理不尽なことが多くイライラします。来るも来ないも自己責任ではありますが、学校の先生方は誰が来て誰が代筆なのかなんてわからないので、他人の力でのらりくらいと単位を取られると、こちら側の努力は何だったのかと思ってしまうことが多々ありました。

聖心女子大学のおすすめ学部：文学部国際交流学科

真面目な学生が多いからです。学部の中でも人気の学科なので選抜試験などがあり、それを乗り越えて来ている人の集まりなので多少例外はありますがほとんどが真面目だと思います。外国語を3年生まで学べるのもよいと思います。

聖心女子大学に通って良かった？

世間から見るとお嬢様校で勉強なんてしていないのではと思われがちですが、将来のためにもある程度真面目に勉強できたのが良かったかと思います。例外もありましたが自分でやればやるだけ結果がついて来たこともありましたし、自分で学科などをゆっくり考えることができたのは良かったです。進路に対してこれといった希望がなく、ゆっくり時間をかけて進む道を考えたかった私にとっては、考える時間が多くありじっくり悩むことができたので助かりました。