愛知大学の評判・口コミ【法学部編】

満足していること：キャンパスが新しい

愛知大学の名古屋キャンパスは、完成したばかりであり、通学のしやすさ、キャンパスのきれいさが周辺大学に比べて優れていると感じております。名古屋キャンパスは、首都圏の大学によくあるようなオフィスビルのようなキャンパスであるため、上の階からは、名古屋駅周辺を見渡すことができます。また、名古屋駅から徒歩１５分のところにキャンパスがあるため、アルバイト先を大学付近で探したり、授業の合間に友達と映画を見たりすることも可能です。

満足していること②：学部ごとの特色が強い

愛知大学では、他大学にはめずらしい現代中国学部が存在します。現代中国学部では、留学が義務付けられているという特徴があります。また法学部では、司法試験合格率トップクラスの私立法科大学院の教授が講義を行っていたりするため、講義のレベルが高いです。大学運営に関しても、法律に触れそうな問題が発生すると、すぐに専門家である教授が助言をしたり対処したりしてくださいます。なお学部によって、卒業論文が義務付けられているところもあれば、自由履修であるところもあります。

不満に感じていること：学生課、教務課などの対応が良くない

学生課や教務課の職員は、愛知大学の卒業生である場合が多く、学生を後輩として見ているように思います。敬語を使わなかったり、説明が雑になったりすることが多々あるのです。こういった職員は、これから一般社会に出て行く学生に悪い影響を与えると思います。大学を企業に例えるなら、高い学費を支払っている学生は顧客だといえます。顧客にこのような対応をする社員は、顧客を大切にしていない悪い見本です。

不満に感じていること②：大学内の衛生面が良くない

もともと、トイレがとてもきれいであったため入学を決めた私ですが、２年ほど前から、そのトイレ掃除の雑さが目立つようになり、外観はきれいな大学でありますが、内部はとてもきれいとは言えません。トイレ掃除は毎日されているものの、拭き掃除重視で、鏡や手洗い場はきれいですが、便器掃除をしているようには見えないのです。また、昼休みの後は、ゴミ箱の中身があふれているにも関わらず、ゴミ箱の大きさを変更したりしないのも問題だと思います。

愛知大学のおすすめ学部：法学部

愛知大学内では、テストが１番難しいと言われているのが法学部です。しかし、裏を返せば、法学部の学習内容はレベルが高いということであり、法学部で学習したことは、公務員試験や法科大学院への進学にとても役立つからです。

愛知大学に通って良かった？

愛知大学は、ＪＲ、地下鉄、名鉄、近鉄で通うことができるため、愛知県内からだけでなく、岐阜県、三重県、静岡県からも通いやすいです。そのため、東海地方ではありますが、さまざまな地域の人と友達になれて、文化の違いや方言の違いを楽しめます。また、キャンパスが新しいため、エアコンが完備され、暑い名古屋市であっても快適に過ごすことができて、学習もはかどります。