川崎医療福祉大学の評判・口コミ【医療技術学部編】

満足していること：学部に一通りそろっている

様々な医療系の学部があり、それぞれが独立しているため、不用意に多くの他大学、他学部の生徒と関わり合う必要がありません。学内だけでチーム医療に関わる人員がそろうのです。無駄に交友関係を広げようとしたり無闇に交流をしたりしなくても、問題なく学生生活が送れ、将来なりたい医療職の勉強をすることが出来るのです。また、県内で数少ない医療職の専攻がいくつかあることも、満足している理由のひとつです。

満足していること②：就職先に苦労しない

医療系ということもあり、資格を取ることが出来れば、就職先にはそれほど苦労しません。求人数が学生数の10倍以上来ていて、第一希望のところに就職ができなかったとしても、希望の条件に近いところを見つけて就職できます。さらに県内だけでなく中国地方全域からも求人があるので、就職する県も比較的自由に選ぶことが出来るのです。歴史がある大学ということで、ある程度のブランド力があり、僅かながら就職に有利に働くことも嬉しいです。

不満に感じていること：レベルの低い学生がいる

私立なのである程度は仕方ないのだとは思うのですが、明らかに大学に勉強をしに来ていない、騒ぎたいだけの人が多い学部があります。その人達は別にスポーツが秀でているということでもないため、そんな人たちしかいない学部はなくなればいいのになと思ってしまいます。そんな学部があるせいで、その人達の悪い評判を、高い倍率をくぐり抜けて入学した人たちが背負わなければならないのが不満でたまりません。医療系の学部でもないので本当になくなればいいと思っています。

不満に感じていること②：部活、サークルの数が少ない

大学の部活やサークルは、たくさんありすぎて迷うようなものだと思っていたのですが、実際入学してみると部活もサークルも数が少なく、存在していても実際はほとんど活動していないなど、理想とは全く違う現実がありました。数が少ないのは活動場所がなかったりするので仕方ないのかもしれませんが、実際に活動していない部活動などはパンフレットに載せずに、きちんと廃部と明記しておいて欲しいです。

川崎医療福祉大学のおすすめ学部：医療技術学部

医療技術学部のなかの学科はどれもきちんとした学力がないと入試で落とされるため、学力が低い人たちがいません。そのため常識もちゃんとあるし、真面目なタイプの人が多いのでちゃんと勉強できる学部になっています。

川崎医療福祉大学に通って良かった？

自分の通っている学部や専攻に関しては良いのですが、その他の学部に学力が極めて低い人たちがいるなど、生徒の質があまり良くないからです。また、サークルや部活の数の圧倒的な少なさも、大学のデメリットと感じる点のひとつになります。ただ、立地がまあまあ良かったりめずらしい学部があったりすることは高く評価しています。