東京経済大学の評判・口コミ【経済学部編】

満足していること：進路・就職の実績が高い

就職率が高く、ほとんどの人が卒業後に就職できるからです。キャリアセンターという就職をサポートする施設もあり、1年生のころから利用することができます。（就活している3,4年生が優先です。）キャリアセンターでは、進路相談、エントリーシートや履歴書の添削、面接練習、OB・OG訪問の手助けなど、就職に関することであれば何でも協力してくれます。本人にやる気さえあれば就職先が決まるまでサポートしてくれると言っていたので心強かったです。

満足していること②：サークルがたくさんある

大学に入ったら勉強も大事ですが、友達を作り交流することも大切にしたい人が多いと思います。東京経済大学にはサークルがたくさんあり、自分に合ったサークルを見つけることができます。葵祭という文化祭のようなものがあり、サークルごとにお店を出すこともできるので思い出作りもたくさんできます。スポーツ系のサークルも盛んなので、高校までは部活動に力を入れていたけれど、大学では力を抜いて楽しくやりたいという方にもおすすめです。

不満に感じていること：キャンパスの環境が良くない

不満の理由は２つあります。まず１つは、他の大学に比べて敷地面積が狭く感じたことです。移動が楽だという考え方もありますが、私の場合は窮屈に感じました。敷地が狭いと、会いたくない人に偶然会ってしまうこともあったので、もう少し広い方が良かったです。もう１つは建物の外観に不満がありました。５号館と図書館は新しく改装されて綺麗なのですが、それ以外は古く感じました。私としてはもう少し近未来的な建物にしてほしかったです。

不満に感じていること②：学食の質が低い

不満の理由が３つあります。まず１つ目は、特に安くもなくて美味しいメニューも少なかったことです。よくテレビで取り上げられるような私立大学の学食と比べてしまうと独自性もなく、わざわざ学食で食べようとは思いませんでした。２つ目は、食堂の内観です。ただ机と椅子が並べてあるだけでデザイン性は全く感じられませんでした。３つ目は、お昼休みに混雑しすぎることです。お昼休みになってから食堂に行ったのでは席が取れませんでした。2階を作るなどしてスペースを増やしてほしいです。

東京経済大学のおすすめ学部：経済学部

大学の名前にも経済という言葉が入っている通り、経済学部に１番力を入れているように感じます。そして、マクロ経済やミクロ経済などの有名な経済学も基本から応用まで学ぶことができます。経済学は社会の全てに関係してきます。経済学を学んでおくと周囲の人と違った視点で物事を考えられるようになるので経済学部をおすすめします。

東京経済大学に通って良かった？

理由は東京経済大学のネームバリューが低いことです。いくら社会が学歴は関係ないと言っても、ある程度は関係してきます。就職の際にも、実力の前にまず学歴を見る会社があるのも事実です。就職活動のためにグループディスカッションの練習会に参加したことがあるのですが、「東京経済大学に通っている」と自己紹介をしただけで他の学生に鼻で笑われたことがあります。