九州保健福祉大学の評判・口コミ【社会福祉学部編】

満足していること：部活動

軽音楽部での部活動が最も満足できるものでした。部専用の部室が用意してあり、アンプやマイクなどの音響機材が充実していて、バンド練習やライブに参加する際にも大いに活躍しました。また、少し離れに部室が建っていることもあり、大きな音を出しても近隣からの苦情はなく、のびのびとバンド活動に打ち込むことが出来ました。また、部に据え置きの楽器が用意してあり、「楽器が高額で買えない」という部員も楽器の練習をすることができ、最初は楽器が高くて買えなかった僕にはとても有難かったです。

満足していること②：キャンパスが快適で過ごしやすい

周囲を自然に囲まれており、都会育ちだった僕にとっては新鮮でした。人によるかもしれませんが、時折野生のシカやウサギ、タヌキをキャンパス内で見かけることがあり、驚くと同時に、なかなか体験できないキャンパスライフを満喫できました。大学自体が山奥という事もあってか星空も綺麗で、大学のすぐ裏手にある展望台は、よく在学生のデートスポットになっていました。また、学内にコンビニエンスストアがあり、食堂が閉まってしまう午後8時以降など、ゼミや部活動等で遅くまで残っているときに大変重宝しました。

不満に感じていること：大学までの通学に苦労する

大学が山奥にあるので、通学に時間がかかりました。私は比較的近くに住んでいたのですが、それでもバイクで20分はかかりました。当初はバス通学をしていたのですが、バスが往復で日に10本程しかなく不便でした。講義が終わって40分待ち、またはギリギリバスに間に合わなかったということが多々あり、タイミングが悪ければ家に帰りつくのは約１時間半後になってしまいました。やむなくバイク通学にしたのですが、通学のためのガソリン代も馬鹿になりませんでした。

不満に感じていること②：駐車場が狭い

駐車場が狭く、台数も足りないことがありました。一時期車での通学もしていたのですが、早めに行かないと車が駐められないことがありました。駐車場を増やしてもらいたいという要請もあったのですが、私が在学中に駐車スペースが増えることはありませんでした。また、駐車場の車やバイクに悪戯（ボディが凹んでいたり、マジックで悪戯書きがされていた等）が多発しており、駐車場に監視カメラがないこと、警備員が常駐していないことも、原因の一つではないかと思います。

九州保健福祉大学のおすすめ学部：薬学部

九州保健大学の薬学部は、薬剤師国家試験の合格率が９０％近く、私立大学の薬学部としてはトップクラスの合格率との事です。私の在学中に薬学部の友達から聞いた話ですが、薬学部の同期の方は一人を除いて全員一発合格したとのことです。

九州保健福祉大学に通って良かった？

部活動に打ち込めたことがよかったです。バンド活動をするうえで、あれ程の音響機材や環境が整っていることがありがたかったです。また、部活動を通じての人間関係があったおかげで、あまり関わりのない学部の方たちと知り合うことが出来ました。卒業後も、仕事関係で相談すれば、多職種からのアドバイスを聞くことができ、仕事面にも多大にいい影響がありました。