名城大学の評判・口コミ【薬学部編】

満足していること：実習経験を積める

大学2年生のうちから週3で実習を行っており、経験を積むことができます。また、先生も優しい方が多いため、質問にいくとわかるまで面倒を見てくれます。私は化学が高校のころから苦手だったのですが、先生が丁寧に教えてくれたおかげで、少しずつできるようになってきました。生徒同士でも教えあったりできる環境にあります。また、授業では、TBSというチームワークを行っているので、コミュニケーション力を向上させ、社会に出るための準備をすることができます。

満足していること②：国家試験合格率が高い

私の学校は、国家試験合格率が96%と毎年すごく高いです。これは、合格するために、学校の先生が熱心に講義をやってくれているおかげです。春休みなどには、学校の先生だけでなく塾の先生も学校に来て講習をしてくれますし、たまに偉人を学校に招いて、話を聞かせてくれたりします。そのため、知識も豊富になるし、ためになる話をたくさん聞くことができます。勉強に関してはとても大変ですが、図書館などの勉強スペースも整っていて、勉強しやすい環境にあります。

不満に感じていること：授業に必修科目が多い

一般的な大学では、たくさん選択科目があり、その中から自分の好きな科目を選んで受けるといった形だと思います。しかし私の大学では選択科目がほとんどなく、必修科目ばかりなので、3つ落単したら即留年となってしまいます。大学生なのに自由な感じはなく、常に忙しいです。実験をしていると時間が長引いたり、早く終わったりすることがあり、明確な終了時間が分からないため、バイトをすることも出来ません。こういった点はとても不満をもっています。

不満に感じていること②：サークルがない

薬学部は、他学部と校舎が違うため、サークルが存在しません。大学生の醍醐味であるサークルに参加出来ないのはとても残念です。代わりに部活があるのですが、種類もそんなに多くなくつまらないです。バスケ部に入ってはいますが、イベントなどもあまりなく、きっちりかっちりという感じです。また、グラウンドとテニスコートがないため、体育のときなどは、本学部の校舎の方まで歩いていかなければならず、すごく面倒です。

名城大学のおすすめ学部：理学部

私の学部とは異なり、自分の好きなように時間割を調節することができ、とても自由に学校生活を過ごすことができます。他学部のことなので、あまり詳しくはわかりませんが、サークルなどもあり、運動場やテニスコートも目の前にあるので良さそうです。

名城大学に通って良かった？

勉強がとても忙しいため、バイトもすることができず、毎日のように課題やテストに追われている日々です。ただその中で切磋琢磨しているので、友達との仲はいいです。また、卒業まで6年といった長い期間ですが、4年生になると、研究室に入ることができ、自分の好きなことを勉強できます。それを目標に友達と日々頑張って勉強しているのが楽しいです。5.6年生になると、研修もさせてもらえるので、この大学に入ってよかったと思います。