名城大学の評判・口コミ【経済学部編】

最終更新日：2020/01/21
愛愛名中

口コミ・評判
掲示板投稿募集中

このページでは、名城大学経済学部の卒業生(卒業後2年以内)から聞いた、名城大学の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「文化祭が充実している」「やる気のない生徒があまりにも多い」など、良い口コミや悪い評判を含めた、在籍している人ならではのリアルな実体験をお伝えしますので、名城大学に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は各大学HPより引用(URLは基本情報欄に記載)

回答者プロフィール

大学：名城大学経済学部
状況：大学卒業後、2年以内
性別：男性
総合評価：★★★★☆(満足)

志望理由

この大学は滑り止めで受けました。本来は南山大学に行きたかったのですが、入ることができませんでした。経済学部はどこの大学でも受けていました。経済学部を選んだ理由は、世の中のニュースや環境によってお金の流れる仕組みがどのように変化していくか、お金の概念、社会や物事がお金によってどういう風に成り立っているのかを勉強したかったからです。

大学で勉強していること

ミクロ・マクロを学びました。マクロの部分では大部分の流れや理論を学び、またケインズが書いた本の内容理解に励みました。アダムスミスの国富論も含みます。ミクロの部分では、例えば市場競争に至る部分で理論通りにいくこともあれば行動経済学のように個人個人が心理的作用によって理論のようにならないことなどを勉強しました。ゲーム理論や損益分岐点における市場均衡の論点もこの中に入っています。

満足していること：文化祭が充実している

東海地区でも1番といわれるほど出店数も多く、大規模な文化祭になります。他の大学の文化祭は分かりませんが、かなりのお客さんが来場され、ごった返しになっていました。出店数も100以上あり、私もサークルで2店出店しました。大がかりで、やりがいのあるイベントです。また、教室はとても広く綺麗です。新しい学部ができ、新大型校舎が2カ所できており大学内でも段違いできれいです。ご飯を食べる所もたくさんあり、おいしいです。

不満に感じていること：やる気のない生徒があまりにも多い

池上彰さんがナゴヤドーム前キャンパスの教授として就任しました。それを記念して、一度友達を誘ってキャンパスの講演会に行きました。非常にいい講演でしたし、初めて実物を見れたこともあって、いい意味で現実から離れた感覚になりました。しかし、周りの人たちを見ると学生が全然いませんでした。授業態度もそうですが、半分ぐらいの人数は教室に残ってもいいんじゃないかと言う授業も、8割出ていきます。

名城大学のおすすめ学部：農学部

農学部はやりがいがあると思います。友人に農学部の子がいましたが、非常に楽しいと言っていました。農産物の研究やゼミ研究が非常に面白いと言っていました。

名城大学に通って良かった？

名城大学への満足度：満足

結果的には自分でどう勉強しにていくかなので、環境や友達影響を受けることもあります。自分の趣味と合う部分もあれば、全く異なる部分もあったので、すごく新鮮でした。また、校舎も奇麗だったのでテスト対策や勉強の意欲がわきました。一番は池上彰さんが就任されたことにあります。またノーベル賞をとったことで知名度が上がったので、後付の意味合いの方がかなり強かったと思います。