高崎健康福祉大学の評判・口コミ【保健医療学部編】

満足していること：先生の臨床経験が豊富である

講師の先生は実際の臨床の現場でたくさんの経験を積み、今でも研究や講義、会議、病院やクリニックなどでご活躍されている方々ばかりです。特に保健医療学部では、国家試験に特化している先生も数多くおり、研究で成果を上げ、賞をとっておられる方もいます。そんな先生方だからこそ、授業内容は非常にわかりやすく、質問に対しても丁寧に答えてくださり、将来のためになる素晴らしい学校であると思います。フレンドリーで気さくな方ばかりで大学生活がとても充実してます。また、先生方の名前が通っているからこそ、就職先や実習先が豊富なのも魅力の１つです。

満足していること②：学生間の交流が盛んに行われている

学科ごとの定員が少ないため、学年内での交流が盛んで、学科内で全学年通してのバーベキューなども開催されます。先輩・後輩の繋がりは大切で、実習や研究で役に立つことやテストのポイントを教えてもらったり、各ゼミで特化している点などを聞いたりすることができます。その他にも、共通の趣味のある人を見つけることもできます。「自分から話しかけるのが苦手」「話す機会を自分で作れない」という方でも、毎年恒例の行事のため参加しやすく、大学生活で大切になる先輩後輩との関係を作るのに非常にありがたい行事です。

不満に感じていること：全館禁煙となっている

大学は医療関係の学部が主であるため、禁煙を推奨しています。構内には喫煙所がなく、エレベーターなど密閉空間に入る45分前にはタバコを吸ってはいけない、という決まりもあります。タバコの匂いが嫌いな人にはありがたい話なのですが、喫煙者からすると、吸いたい時に吸えない、授業が終わっても車で3分ほどのコンビニまで行かなければいけないなど、デメリットがあります。禁煙すればいいだけの話なのですが、なかなか難しいものです。

不満に感じていること②：ATMがない

大学内にはどの学部にもATMは設置されていません。近くに銀行があるわけでも無いため、「今日までに模試の受験料を払わなければならないのに、お金を下ろしてくるのを忘れた」といった場合に大変困ります。また、大学内にあるMARUZENでは医療系の学部必須と言える教材も販売しているのですが、かなり高価なものが多いため、それだけの額を自宅から持って電車やバスに乗るのは少し不安なものです。模試代などの支払期限は融通が利かないので、ATMはあって欲しかったです。

高崎健康福祉大学のおすすめ学部：保健医療学部

理学療法または看護の専門分野を学習するための学部です。実際に病院や施設に出向いて見学をさせていただくことも多々あり、今している勉強が今後どう役に立って行くのかを身近に感じることができます。自分の目指す将来のための勉強をする場として、最適だと感じます。

高崎健康福祉大学に通って良かった？

周辺の同じ学部のある大学と比べると、遥かに国家試験合格率は高いです。今年からはさらに、1年次から国家試験に向けた対策が始まりました。私たちのゴールは卒業とともに国家試験の合格であるため、この対策はとても有り難いです。熱心な先生方が一緒になって頑張ってくれる、いつも気にかけてくれることはとても励みになります。悪く言えば高校と同じ感じですが、そのくらい面倒見のいい大学です。