群馬大学の評判・口コミ【社会情報学部編】

満足していること：サークルをする環境が整っている

わたしの通っているキャンパスには、体育館が２つ、テニスコートが5面、野球場、サッカー場などがあり、施設が充実しています。そのためサークルや部活に属する学生は、これらの施設を利用して満足のいく活動をすることができます。わたしの所属しているダンスサークルには約90人ものメンバーがおり、学部やキャンパスを越えたつながりができました。交友関係が広がり、楽しい学生生活を送ることができています。

満足していること②：授業で深く学べる

わたしの属している学部は、社会情報学部です。ここでは、自分の興味のある授業を自由に選択して、受けるとこができます。二年次になると、公務と法律、メディアと文化、経済経営の3つのディレクションに分かれて、さらに専門的なことを学ぶことができます。ディレクションは、学科とは異なり、自分の選択するディレクション以外の授業をとることも可能です。自分に必要な授業を選択していく、効率の良い方式がとられています。

不満に感じていること：キャンパスの立地が悪い

友達の通う大学のキャンパスのほとんどは駅の近くで、交通の便が良く通いやすくなっています。しかし、わたしの通うキャンパスは、最寄り駅までバスで約30分という場所にあります。群馬は車社会が進んでおり、ほとんどの学生は車を持っています。わたしのような家計の厳しい学生にとって、このキャンパスの立地は、不便で仕方ありません。

不満に感じていること②：ゼミ・研究室に関する情報が少ない

わたしはまだ二年次のため、ゼミや研究室には属していません。三年次になると自分が入りたいゼミ・研究室を決めなくてはなりません。しかしこの大学は、どの教授がどのような研究をしているとか、どのようなゼミがあるのかという情報が非常に少ないように感じます。そのため、バイト先やサークルの先輩からの情報が有力になってきます。バイト先やサークルの中で同じ学部学科の先輩がいなかったり、少なかったりする場合、かなり情報不足になります。

群馬大学のおすすめ学部：教育学部

1年生のうちから就職を意識しており、実習などが多く大変なように見えますが、実際に教員になっている人が多いように感じます。また教育学部の生徒は、しっかりと自分を持ち、ハキハキした人が多いと感じるからです。

群馬大学に通って良かった？

他の大学・学部は専門性が高く、入学する時点で将来を決めておかなければならないものが多いように思います。しかし、わたしの通う学部は、必修科目により土台をしっかりと築いた上で、自分の興味のある授業を幅広い中から選択することができます。大学に在学している間、自分の将来について十分に考える時間があります。わたしも将来について、さまざまな経験を通して考えることができています。