プール学院大学の評判・口コミ【国際文化学部編】

満足していること：学生の数が少ない

学生の人数が他の大学に比べて少なくキャンパスも狭いため、顔見知りの人が多くなります。そのおかげで、横のつながりだけでなく、縦のつながりが増えてくるので様々な交流が生まれてきます。自分のゼミの先輩後輩だけでなく、他のゼミの人たちとも仲良くしている学生も多く見受けられました。学生の人数が少ない分、教員とも距離が近いように感じました。授業に対する疑問はもちろん、就職についての相談もしやすいように思いました。

満足していること②：インターンシップ制度がある

一年生の後期から週に一度、小学校または幼稚園へインターンシップへ行っていました。他の大学の人の話では、教育自習以外で現場に入ったことがないという人が多く、教育実習がとても不安だと言っていました。プール学院大学では、早い時期からのインターンシップで、現場がどのように動いて活動しているのか、ある程度経験しているので、他の大学の人に差をつけることができました。また、地域との交流が深い為、自主的にインターンシップへ行くことも可能です。現場力はかなり鍛えられると思います。

不満に感じていること：キャンパスが駅から遠い

大学の最寄り駅からキャンパスまでが3キロ以上あるため、駅からはバスで行く人がほとんどでした。バスは時間帯によって、大学の門の前で停まってくれる直通バスがあります。直通バスでない場合、信号待ちをして坂を登って教室まで行かないといけない為、面倒に感じて直通バスを利用する人が多いです。あまりに人が多いと乗れないこともありました。また、大学から出ているシャトルバスではないため、運賃がかかってしまいます。そのため、電車の定期代に加えてバスの定期代も払っていたので不満に感じる学生は少なくありませんでした。

不満に感じていること②：授業中に騒がしい学生がいる

スポーツ学科の学生がかなり騒がしく、授業にならない授業がよくありました。スポーツ学科の評判は学内でかなり低く、キャンパス内でうるさくしている方を見ると、スポーツ学科の学生が騒いでいる、という状態でした。注意されても基本は無視なので、諦めている教員の授業に当たった時は最悪でした。授業中にお菓子を食べ、スマホでゲームや動画を音を出して見ている人も多く見かけました。授業中というよりまるで休み時間のような光景で、同じ学生とは思えませんでした。

プール学院大学のおすすめ学部：教育学科

教育学科ではすごい経歴を持っておられる教員が多いです。もともと校長先生をされていた方はもちろん、教育委員会に携わっていた方も多くいらっしゃいました。将来教員を目指している方には、とてもおすすめの大学だと思います。

プール学院大学に通って良かった？

教員や先輩後輩とのつながりの深さは、この学校ならではだと思います。キャンパスが狭い分、正直人付き合いは面倒くさいかもしれません。狭く深く付き合いたい人には向いていると思いますが、広く浅い方が良い人には窮屈だと感じると思います。良くも悪くも人間関係は大切だと感じることが多くありました。教員の方々も学生のことをよく見てくれていますし、就職活動の際は他の学科の教員にお世話になることもありました。また、色々なコネが多いと感じました。